集計期間:2016-12-24~12-29
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海外の方への看護対応をしたことがありますか?
対応したことがある、というお答えが多かったようです。それでは、みなさんのコメントを見てみましょう。
対応したことがあります
なんとか通じた
入院1人、外来1人、健診機関で多数のアジア系の若者。英単語とジェスチャーで何とか通じた。外来に付き添ってきた通訳さんが、医療(症状等)の英単語がわからず、あまり意味をなさなかった。
モンゴルの方。単語集を見ながら、表情を見ながら何とかなりましたが…日本語の分かるご家族が面会に来られた時はホッとしました。とても紳士的な方でした。
クリニックなので時々、外来で対応します。英語圏の方は単語とジェスチャーで、中国語圏の方は筆談(漢字)で何とか通じてます。
通じず苦労した
言葉が通じず、家族がいない時が嫌だった。ジェスチャーで最低限の情報しか得られなかった。
皮膚科外来で英語しか話せない患者。医師も英会話がほとんど出来ず、単語と身振り手振りでなんとか診察して疥癬ということがわかり、その頃はストロメクトールもなかった時代で外用薬の塗り方など説明が大変でした。
辞書を駆使したけれど、つたわらなくもどかしいことも多々…
色々なものの助けを借りて
日本語も英語もできない人もいました。家族に「痛い」「苦しい」「吐きそう」など必要そうな質問を書いてもらって、それを見せながら対応しました。
航海中に事故にあったトルコ人。日中は通訳つけてそれ以外はiPadでコミュニケーション図ってました。
iPhoneの翻訳アプリを使ったりジェスチャーしたり……英語なら何とかなっても、タイとか韓国とかブラジルとかだと難しい
こんなアドバイスも
→続いてその他のみなさんのコメントを見てみましょう手話で、会話すると、スムーズですよ。中国の方には、中国語の手話がよく通じます 名札を見せて、声にだしてゆっくり発音しましょう。ロシアの方には、簡単なロシア語の挨拶をするととても喜んでもらえます。目の見えない方には、握手から始めましょう