マンガ
  • 公開日: 2025/7/1

私にとっての訪問看護|【マンガ】忘れられない患者さん

訪問看護は、最期の時間を一緒に過ごすことができるかけがえのない仕事だと実感しています。…看護師から募集した、忘れられないエピソードをお届けします。

※この作品はフィクションです。実際のエピソードもとに、個人が特定されないよう一部を脚色しています。

訪問看護で訪れている利用者さんは末期のすい臓がんで、普段は夫と2人暮らしだが息子夫婦も帰省して賑やかだった 旦那さんとたわいもない話をしていると、息子さんから介護が初めてのためどうしたら良いのかと相談を受けた 家族関係も良く穏やかな時間が過ぎていったが、徐々に利用者さんの病状が悪化していく 利用者さんは亡くなり、ご家族は涙しながらも看護師にも感謝を伝えてくれた みんなで利用者さんが好きだったコーヒーを飲んだ。娘さんが生前から母親が最後に着せてほしいと言っていた着物を取り出した お気に入りの着物を着て安らかに眠っている利用者さんを見て、改めて利用者さんが望む最期に寄り添うことができる訪問看護は素敵な仕事だと感じた

このエピソードは、「そん さん」からご応募いただいたものです。

作画
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なぎり京
@poranp2
いつもは、『ちゃお』『ちゃおDX』で少女漫画を描いてます☆エッセイ系は初めてなのでドキドキです。宜しくお願いします‼

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