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  • 公開日: 2014/8/18
  • 更新日: 2018/12/13

男性が看護師を目指した理由

このご時勢、「看護師=女性の職業」と考える人は少なくなって来ていますし、実際「もっと男性看護師が増えて欲しい」という現場の声も高まっています。

しかしながら、まだまだ絶対数としては少ない男性看護師。
実際に男性が看護師を目指した理由って、何なのでしょうか?

男性が看護師を目指したきっかけは?

■何となく…?

何となくとか誰もなろうと思ってないからなろうと思ったし物珍しいからって理由でなりましたよ。ナイチンゲールが現れる以前の看護は男性の仕事だったそうです。

PT目指したけど入試で失敗。滑り止めだった看護学部へ入学…まぁ学位とれるからなんとかなるか、という柔軟な気持ち。人の役に立つ仕事がしたい!!という思いでした。

3ヶ月の入院生活が看護師になったきっかけです。意外に心のこもった暖かい対応をしてくれる看護師は少なく、精神的に癒されない感がありました。自分が看護師となって、無味乾燥としていない暖かい看護をすることで逆に癒されるのではないかと思いました。今も看護観の礎になってます。

医療機関にお世話になり、どーせ働くのだったら、今よりも、世のため、人のため、社会貢献できると思い、看護師に転職した。

学問的な興味や、資格の強みや専門性にもひかれました。生まれて初めて、自分でしっかりと進路を決められたということも、ありました。そして、「看護師って、努力しないととれない資格」っていう印象を持っていましたから、その努力をしてみたいと思ったのが、一番でしたね。

医療関係の仕事に就きたいと思っていたので、看護師になった後でも後悔はしてないです。

■経済的理由

僕が看護師になろうと思った理由は、学費が安く奨学金も受けやすかったからです。

くいっぱぐれることがないからかなぁ。

私も奨学金をもらいながら資格が取れるということに魅力を感じて、この世界に入りました。

私も学費面のことと、沢山ではないが生活が安定していることが大きかったと思います。働く上で、また自分の人生設計で必要なものなので。

看護師になる前、何してた?

■やっぱり医療系です。

病院の経理担当を経由して看護師になりました。

福祉の仕事をしていて、業務独占による限界を感じて感じて看護師になりました。

以前病院に勤めていたから自然となりました。

■フツーの会社員です。

一般企業に務めていたのですが、その会社が合わなかった。

脱サラした3年目看護師です。

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