4月入職成功のポイントは?
「4月入職?年もあけてないのに、来年の春のことを考えるのは早すぎじゃない?」と思ったあなた!
実は、4月入職を狙う看護師は多く、ライバルに先駆けるために、11~12月から早速準備を始めている方も少なくありません。
ここでは、4月入職の3つのメリットと、転職成功のために、今から始めたい準備について解説します。
4月入職3つのメリット
求人数が多く、選択肢が豊富&内定を取りやすい
全国の事業所がこぞって採用活動を行うため、1年の中で最も求人数が多い4月入職求人。
他の時期より多くの選択肢の中から転職先を選ぶことができ、また採用人数が比較的多いため、内定を取りやすいといったメリットがあります。
中途採用でも同期ができる可能性あり
4月入職の求人は、他の時期よりも比較的多く看護師を採用する事業所が少なくありません。
同じタイミングで入職する看護師が沢山いるため、きっとその中で気の合う仲間が見つかるはず。
「中途採用者が自分だけで、周囲となじめない」といった孤立感は感じにくいでしょう。
しっかりした研修が受けられる
4月は、多くの新卒看護師が入職する時期でもあります。
事業所によっては、4月入職の中途採用者に、新卒と同じ充実した研修を受けさせる所もあるようです。
研修をしっかり受けて、万全のスタートを切りたい方には、4月入職をぜひお薦めします!
4月入職に向け、11月に始めたいこと
4月入職の求人が最も多く出回るのは、来年1月頃。
「じゃあ、転職活動を始めるのも1月でいいのでは?」と思う方もいるでしょう。
しかし、転職活動には手間も時間もかかるため、1月から準備を始めるのは遅いと言わざるを得ません。
そこで今、この11月時点で徐々に始めたいのが、自己分析です。
- 転職先でやりたいことは何か?
- 転職先に求める、譲れない条件は何か?
といったことを少しずつ整理し、その上で、希望条件に合致する転職先を選抜しましょう。
年内に自己分析と転職先の選抜を済ませておけば、1月からは履歴書作成・面接とスムーズに進み、早ければ1月中に内定をゲットすることも夢ではありません。
当然ながら、人気が高い事業所ほど競争率が高く、すぐに充足してしまいます。
条件のいい職場に入職したい、あの病院で働きたいといった希望がある方は、早めに転職の準備を始め、桜の季節を笑顔で迎えましょう!