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新人看護師を悩ませるサーフロ穿刺のコツは?

2020/5/7

「ラウンジ☆セレクト」は「ラウンジ」で盛り上がった話題と、そこに寄せられたみなさんのご意見を紹介しています。

 今回のお悩み 
一年目の新人看護師です。
サーフロを5月から1日平均3〜5人でやってます。成功率は0%が大多数、調子がいい日は80%成功する時もあるけど、たまにだけです。
痛がる患者さんを見るほど申し訳なく怖くもなり、先輩に変わってもらうのも申し訳なくなります。

 

新人を悩ませるサーフロ穿刺

■血管選びが重要

穿刺前の血管選びに時間をかけましょう。血管選びで、8割がたの成功率が決まるといっても過言ではないと思います。

血管選びが最重要だと思いますよ。
見えてるけど、細い血管は難しいですよ。それより駆血して浮き上がる弾力のある血管にしてください!
わからないなら他の人にも腕を見てもらってほしいです。

手技とかも大切ですが、まず血管の選択が最初の大切なところです。
どの血管を選択し、どこから刺すか。自信がないなら確認した方がいいですよ。

血管選択の重要性、サーフローが入ったらそのまま留置できる長さあるか。太くてしっかりしてるか。

■具体的な穿刺時のアドバイス

血管がヒットしたあと針先を進める時なるべく上向きで進めるといいよ、と教わりました。
針先のカットや血管の弾力などの物理的な構造からの指摘です。

当然のことながら、サーフローの長さ分、血管がまっすぐでないといけないですが、皮膚のテンションのかけ方と血管の固定の仕方がポイントです。

針を刺すときは、皮膚を伸展させてできるだけ血管を真っ直ぐにすると針を進めやすいです。

完全に根元まで入れられなくても、リカバーできます。2、3ミリ程度なら生食シリンジを接続して生食を流しながらの方が血管がしっかりするので無理なく外筒を進められます。最後粘って突き破らないよう、血管の細い人、蛇行気味の人はあえてそうやることもあります。お試しください。

新人さんを見ていると、サーフローを3本〜4本の指で持って角度が付きすぎていることがあるので、刺入角度によって持つ指の数や指や角度を変えましょう。
浅いときは母指と示指で把持して親指の関節で角度を調節することもあります。

刺入しようとする血管に対して、サーフローの外筒の長さを刺入前に見てください。 外筒の先が蛇行している血管や、血管の分かれるところにかかる場合は、刺入しようとする血管の少し手前から刺入して、サーフローの先が当たらないようにしましょう。

外筒を進めるときは、決して内筒が動かないようにしてください。ここで外筒が動いたり一緒に進んでしまうと血管が破れてしまいます。

新人さんを見ていて必ず思うのが、駆血してから刺すまでのタイミングが早いんです。
そこから、ゆっくり待つんです。すると血管が怒張してくるので、刺しやすくなります。

ゆっくり刺して行き、血液の逆流があったらそこから更に2~3ミリ進める。
そしたらもう内筒は動かさないで指で固定し、逆の手の指先で外筒だけを進める。

■動画もチェックしてみて

血管確保の動画もいくつかあるので、チェックして参考にしてみるといいかと思います。

サーフローの原理を理解すると、成功率が格段に上がります。
参考までに、この動画シリーズを見て、原理が理解できてからは、サーフローの失敗が格段に減りました。

私サーフロー好きだからどの手技よりも練習したり動画見たりしたので1年目から先輩に褒められるほど上手でした!

■自信を持って!大丈夫!

こつは血管を決めたら絶対に入る!大丈夫!と思うこと。
弱気になると失敗すること多いです。

失敗したらどうしよう。と思ってますよね。
ある程度自信をもって、自分ならできる。あるいは1回くらいミスったって大丈夫!くらい思いながらやると結構上手くいきます。

大丈夫!私も初めは苦手で緊張で手も震えてなかなかうまくいかず泣いてました。
まだ新人!1年、2年経つと見違えるようにうまくなっていきますよ。

遅れてるなんてことはないし、新人だろうがベテランだろうが失敗するときもあります。一発で上手くいくこともあれば何回刺してもだめなときもあります。1回失敗すると怖くなりますがそれを乗りこえてください。

関連トピック:「 サーフロ ができない
イラスト・ツヤコ

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