まなび
  • 公開日: 2020/1/22

精神疾患の診断・統計マニュアル(DSM)って知ってる?

精神疾患の診断・統計マニュアル(DSM)
読み方:せいしんしっかんのしんだん・とうけいまにゅある(でぃーえすえむ)

 

精神疾患の診断・統計マニュアル(DSM)

アメリカ精神医学会が作った精神疾患の分類マニュアル。Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disordersの略。世界保健機関(WHO)がつくった国際疾病分類(ICD)もあるが、臨床ではDSMの方が広く使われている。

2020年1月現在、DSMは第5版、ICDは第11版まで刊行されている。DSM第一版(1952年)は130ページほどだったが、2019年の時点では922ページまで増えている。

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