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「救命ってカッコイイ!」で配属選択はテレビの観すぎ?現実は…

2020/1/5

「ラウンジ☆セレクト」は「ラウンジ」で盛り上がった話題と、そこに寄せられたみなさんのご意見を紹介しています。

 今回のトピック 
看護師になれたら、一年目から救急外来や救命救急センターで働きたいと考えています。
救命救急などは一年目からは厳しいでしょうか?
救命救急センターなど救急に携わって、よかったことや予想外なことなども教えていただけたら嬉しいです。

 

1年目で救急配属

■1年目はあまり救命に配属されないかも

1年目は経験がないため、救急には配属させないというところもあります。

インターンで都市部を中心に数ヶ所行きましたが、救急救命士やBLS等の資格を持っていても1年目からは配属できないと言われました。

救命士免許や各種資格を持っていてもオペ室や一般病棟に配属される方もかなり多いです。

救命センターや救急外来はある程度の経験を積み、ちゃんとシステムなどを把握してから異動です。テレビなどに出てくるような救命センターを所有している病院は新卒、既卒の倍率が高すぎて他部署に回されます。

■配属される病院もある

うちの系列病院は1年目から配属あります。
近くの大学病院も救急の規模がおおきいため、1年目から受けています。

わたしは東京都内で働いていますが、ICUやCCUなどは1年目を採用しているところ多いように思います。

■1年目を救命に=人手不足のサイン!?

1年目から救急に携わるのは地域によって変わってくると思います。地方よりも都市部の方が就職したい方が多い為、都市部に近いほど難しいかもしれません。都市部から離れれば離れるほど、病院側も人手不足で希望部署へ配属されやすくなります。

新たに新病院をつくる、救命の規模を拡大するなどの病院で入職されると、人員を欲しがっているということもあり配属されるかもしれませんね。

 

配属されたら…

■救命への配属は覚悟を決めて!

厳しいと言えばかなり厳しいでしょうね。同期で入った新人さんは最初会うたびに半泣きでしたし、やつれてました。

命を救う最前線ですし、看護師からも医師からも厳しい教育を受けることは覚悟していった方がいいと思います。

相当厳しいと思います。
私の友人は長く救急で働いていますが、異動したくても、入ってくる新人さんが次々辞めるか、精神的に病むか、使えないかだそうです。

ゆっくり教育してる暇も無く、精神的体力的に相当強い人じゃないと一年目で救急は大変な気がします。

 

メリットデメリット

■救命で働くメリットは…

救急外来のメリットは、初期治療として沢山のことを学ぶことができます。大部分は心肺蘇生や薬剤準備、オペ介助、基礎問診など診療の補助がメインです。

救急車で運ばれてきた患者の家族とも一番最初に関われます。動揺されていたり、ショックを受けられている家族に対して、家族看護が学べますし、どのように家族に問診をすると良いかなどが学べると思います。

科に関わらず幅広く様々な疾患の急性期を知ることができました。

■救命で働くデメリットは…

デメリットは残念ながら亡くなられる方が多いということです。老若男女問わず、そのような方を処置する際、また亡くなられた際に精神的ショックを受けないかということも大切な事だと思います。

初期治療に関わるため、回復の経過などはあまり携われません。

モニターのアラーム音が頭に残ります。また、外来からICUに入室されたとしても、全ての人が助かるわけではないため、精神的にもまいることがあります。

人間関係は厳しいです。能力や知識のある人、ない人でかなり差があります。新人は使えないので私の病院では先輩からのあたりがキツい。

関連トピック:「 救急看護に携わりたい
イラスト・ツヤコ

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