過去13年分の看護師国家試験の問題から分野別に10問をピックアップして出題!
今回の出題分野は…
小児の一次救命処置で胸骨圧迫の速さ(回数)は?乳児の心拍測定の方法覚えてる?
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それではさっそく問題を解いていきましょう!
第1問
乳児の事故防止として正しいのはどれか。
第2問
A君(14歳、男子)は心室中隔欠損症のために通院している。母親とともに外来を受診しているが、母親がトイレに行った際にA君は「自分の心臓のことはよく理解しているしもう1人で受診したいけど母さんが心配だから一緒に行くってうるさくて」と看護師に話した。看護師の最初の対応として適切なのはどれか。
第3問
A君(11歳、男児)。喘息発作のため救急外来に来院した。喘鳴が著明で経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2)88%、ピークフロー値45%である。まず行うべきA君への対応で適切なのはどれか。
第4問
乳児の心拍測定について正しいのはどれか2つ選べ。
第5問
Aちゃん(1歳2ヶ月、女児)は、在胎38週2日、2,300g、新生児仮死状態で出生し、NICUで全身管理が行われた。人工呼吸器は3週後に離脱できたが、咳嗽反射が弱く嚥下障害が見られた。追視がなく、痙直性の四肢麻痺がみられるようになり、生後8ヶ月で脳性麻痺と診断された。1歳の時点で小児病棟へ転棟し、退院にむけた準備を行っている。現在、身長と体重は年齢相当で、鼻腔から経管栄養を行っており、日常的に口腔内吸引が必要である。Aちゃんは第1子で父親は会社員、母親は専業主婦である。
Aちゃんへの経管栄養で適切なのはどれか。
第6問
Aちゃん(1歳2ヶ月、女児)は、在胎38週2日、2,300g、新生児仮死状態で出生し、NICUで全身管理が行われた。人工呼吸器は3週後に離脱できたが、咳嗽反射が弱く嚥下障害が見られた。追視がなく、痙直性の四肢麻痺がみられるようになり、生後8ヶ月で脳性麻痺と診断された。1歳の時点で小児病棟へ転棟し、退院にむけた準備を行っている。現在、身長と体重は年齢相当で、鼻腔から経管栄養を行っており、日常的に口腔内吸引が必要である。Aちゃんは第1子で父親は会社員、母親は専業主婦である。
退院に向けて、自宅でのケアを習得するために母親が付き添うことになった。母親は看護師と一緒にAちゃんの沐浴を行うことを楽しみにしているが、眠っているAちゃんの頭をなでながら、「Aがこんなことになったのは私の責任だと思う。家で世話をするのは自信がないけど頑張るしかない。この先、どの様に育って行くのだろう」と話す。父親は仕事が忙しいが家事を行い、週末は必ず面会に訪れている。
家族への看護で適切なのはどれか。
第7問
Aちゃん(1歳2ヶ月、女児)は、在胎38週2日、2,300g、新生児仮死状態で出生し、NICUで全身管理が行われた。人工呼吸器は3週後に離脱できたが、咳嗽反射が弱く嚥下障害が見られた。追視がなく、痙直性の四肢麻痺がみられるようになり、生後8ヶ月で脳性麻痺と診断された。1歳の時点で小児病棟へ転棟し、退院にむけた準備を行っている。現在、身長と体重は年齢相当で、鼻腔から経管栄養を行っており、日常的に口腔内吸引が必要である。Aちゃんは第1子で父親は会社員、母親は専業主婦である。
母親は経管栄養と口腔内吸引を1人で実施できるようになったが、「退院したら昼間、Aと2人だけで過ごすのは心配です。Aの具合が悪いときにはどうしたら良いのでしょう。」と話す。
Aちゃんが在宅療養に移行するために検討する内容で優先度が高いのはどれか。
第8問
小児の睡眠の特徴で正しいのはどれか。
第9問
小児の一次救命処置において推奨される胸骨圧迫の速さ(回数)はどれか。
第10問
若年性突発性関節炎で入院している子どもの看護で適切なのはどれか。
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