過去13年分の看護師国家試験の問題から分野別に10問をピックアップして出題!
今回の出題分野は…
正常な発達とは?小児で起こりやすい疾患と、そのケアを復習!
無料会員登録をすると解答と解説も確認できます。なぜその答えなのかも正しく理解していきましょう。
それではさっそく問題を解いていきましょう!
第1問
2歳6か月の幼児で正常な発達と判断されるのはどれか。
第2問
Aちゃん(4歳)は、風邪で小児科外来を受診した。診察を待っている間、母親から看護師に「昼間は自分でトイレに行けるようになったのに、まだおねしょをするのですが大丈夫でしょうか」と相談があった。看護師の対応で適切なのはどれか。
第3問
乳児が成人に比べ脱水になりやすい理由で正しいのはどれか。
第4問
Aちゃん(2歳10か月)は、両親と生後3か月の妹と4人で暮らしている。Aちゃんは、6日前に発熱および不定形の発疹が腹部と背部とに出現した。解熱薬の使用によって、体温は一時的に低下したが、再び上昇したので受診した。受診時、口唇の充血と乾燥とが著名で、眼球結膜の充血と四肢の硬性浮腫とがみられた。受診時の血液検査の結果は、CRP15.7mg/dl、AST(GOT)22IU/L、ALT(GPT)54IU/Lであった。Aちゃんは川崎病と診断され、入院した。アスピリンの内服とγ-グロブリンの点滴静脈内注射とが開始された。入院時のAちゃんへの看護で適切なのはどれか。
第5問
Aちゃん(2歳10か月)は、両親と生後3か月の妹と4人で暮らしている。Aちゃんは、6日前に発熱および不定形の発疹が腹部と背部とに出現した。解熱薬の使用によって、体温は一時的に低下したが、再び上昇したので受診した。受診時、口唇の充血と乾燥とが著名で、眼球結膜の充血と四肢の硬性浮腫とがみられた。受診時の血液検査の結果は、CRP15.7mg/dl、AST(GOT)22IU/L、ALT(GPT)54IU/Lであった。Aちゃんは川崎病と診断され、入院した。アスピリンの内服とγ-グロブリンの点滴静脈内注射とが開始された。Aちゃんは妹の誕生後、母親からなかなか離れないことが多くなっていたという。最近は、妹のおもちゃを取り上げ、注意されるとすねて返さないことがあった。Aちゃんは排尿は自立していたが、入院後は失敗することが多くなった。Aちゃんのアセスメントで適切なのはどれか。
第6問
Aちゃん(2歳10か月)は、両親と生後3か月の妹と4人で暮らしている。Aちゃんは、6日前に発熱および不定形の発疹が腹部と背部とに出現した。解熱薬の使用によって、体温は一時的に低下したが、再び上昇したので受診した。受診時、口唇の充血と乾燥とが著名で、眼球結膜の充血と四肢の硬性浮腫とがみられた。受診時の血液検査の結果は、CRP15.7mg/dl、AST(GOT)22IU/L、ALT(GPT)54IU/Lであった。Aちゃんは川崎病と診断され、入院した。アスピリンの内服とγ-グロブリンの点滴静脈内注射とが開始された。心エコー検査で冠状動脈瘤が発見されたが、Aちゃんは元気にしており、退院することになった。Aちゃんの家族への退院指導で適切なのはどれか。
第7問
定期予防接種の対象ではない疾患はどれか。2つ選べ。
第8問
6か月の乳児に離乳食を開始する親への説明で適切なのはどれか。2つ選べ。
第9問
糖尿病でインスリン療法中の小学3年生。自分でできる療養行動の目標で適切なのはどれか。2つ選べ。
第10問
A君(10歳、男児)は、既往歴はなく健康である。A君の弟のB君(5歳)は白血病のため入院しており、治療の一環として骨髄移植を必要としている。A君がドナー候補に挙がっており、両親はA君をドナーとした骨髄移植を希望している。骨髄移植に関するA君への看護師の説明で適切なのはどれか。
無料会員登録をして
解答と解説を確認しましょう。
会員登録(無料) |