過去13年分の看護師国家試験の問題から分野別に10問をピックアップして出題!
今回の出題分野は…
病態生理から症状まで、関係する看護ケアも交えてチェックしよう!
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それではさっそく問題を解いていきましょう!
第1問
膀胱鏡検査で適切なのはどれか。
第2問
思春期以降に罹患すると男性不妊の原因となることがあるのはどれか。
第3問
勃起不全治療薬の併用禁忌はどれか。
第4問
前立腺癌で前立腺全摘出術後に起こりやすいのはどれか。
第5問
広汎子宮全摘出術後の排尿障害への対応で適切なのはどれか。
第6問
23歳の男性。突然の胸痛と呼吸困難のため受診し、自然気胸と診断された。1週間安静にして様子をみていたが改善しないため入院した。胸腔ドレーンが挿入され、水封式装置につないでドレナージが開始された。 胸腔ドレナージ施行中の看護で適切なのはどれか。
第7問
23歳の男性。突然の胸痛と呼吸困難のため受診し、自然気胸と診断された。1週間安静にして様子をみていたが改善しないため入院した。胸腔ドレーンが挿入され、水封式装置につないでドレナージが開始された。 退院後、自然気胸の再発を繰り返したため、胸腔鏡下で手術を行うこととなった。手術前の説明で適切なのはどれか。
第8問
53歳の男性。営業職の会社員。喉頭癌の診断を受けた。医師から、声帯への浸潤と両側の頸部リンパ節転移とがあり、治療法として喉頭全摘術、放射線照射および化学療法があることが説明された。翌週、妻と再度受診し治療方針を決めることとなった。
患者は妻に伴われ受診し、病状から手術療法が勧められた。「手術で声が出なくなるなんて、どうしたらよいのだろう。仕事はできなくなるし」と不安そうである。妻は「夫は最近ふさぎ込み、よく眠れないようです。がんのことも、今の夫の状態も心配です」と話した。夫婦への対応で最も適切なのはどれか。
第9問
53歳の男性。営業職の会社員。喉頭癌の診断を受けた。医師から、声帯への浸潤と両側の頸部リンパ節転移とがあり、治療法として喉頭全摘術、放射線照射および化学療法があることが説明された。翌週、妻と再度受診し治療方針を決めることとなった。
その後患者は手術に同意し、喉頭全摘術と頸部リンパ節郭清術とが行われた。手術後の集中治療室での体位と頸部の固定法で適切なのはどれか。
第10問
53歳の男性。営業職の会社員。喉頭癌の診断を受けた。医師から、声帯への浸潤と両側の頸部リンパ節転移とがあり、治療法として喉頭全摘術、放射線照射および化学療法があることが説明された。翌週、妻と再度受診し治療方針を決めることとなった。
術後10日。瘻孔がないことが確認され食事が開始された。本人と妻は「気管孔が開いたままで食事することの注意点を、退院までにしっかり聞いておきたい」と話した。助言で適切なのはどれか。2つ選べ。
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