まなび
  • 公開日: 2019/4/1
  • 更新日: 2019/12/27

【看護の統合と実践1】過去問で看護師国家試験対策!災害派遣医療チーム(DMAT)の活動で最も適切なのはどれか。

過去13年分の看護師国家試験の問題から分野別に10問をピックアップして出題!

今回の出題分野は…

看護の統合と実践

看護管理とは?災害看護とは?基礎知識を活かした実践的な問題に挑戦!

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それではさっそく問題を解いていきましょう!

第1問

災害時において最も優先して治療を行うのはどれか。

第2問

災害派遣医療チーム(DMAT)の活動で最も適切なのはどれか。

第3問

災害急性期に看護師が行う対応で最も適切なのはどれか。

第4問

日本における政府開発援助(ODA)の実施機関として正しいのはどれか。

第5問

外国人の女性が38.5℃の発熱のある生後3か月の男児を連れて小児科診療所を受診した。男児は上気道炎であった。女性は日本語が十分に話せず、持参した母子健康手帳から男児はこの女性と日本人男性との間に生まれた子どもであることが分かった。夫は同居していない様子である。外来看護師は女性に、4か月児健康診査の事を知っているかを尋ねたが女性は看護師の質問を理解できない様子であった。男児が4か月児健康診査を受診するために必要な社会資源で優先度が高いのはどれか。

第6問

Aさん(35歳女性)は右肋骨の骨折で2日前に整形外科病棟に入院した。上半身に多数の内出血の跡があり受け持ち看護師がAさんに話を聞いた。Aさんは夫は機嫌が悪いと暴力をふるい、時には投げ飛ばすこともあり、今回も夫に殴られて骨折したと話した。Aさんは毎日面会に来る夫に非常におびえており「今話したことは夫には絶対に言わないでほしい。骨折の処置だけにしてください」という。Aさんは専業主婦で夫と2人で暮らしており近くに親類や知り合いはいない。
Aさんには不眠や急におびえたように震えだす様子がみられた。鎮痛薬を増量したが骨折による痛みは全く軽減していない。睡眠薬も開始したが不眠も改善していない。受け持ち看護師はどのように対応したらよいかわからず、リエゾン精神看護を専門とする看護師に相談した。リエゾン精神看護を専門とする看護師の介入として適切なのはどれか。

第7問

Aさん(35歳女性)は右肋骨の骨折で2日前に整形外科病棟に入院した。上半身に多数の内出血の跡があり受け持ち看護師がAさんに話を聞いた。Aさんは夫は機嫌が悪いと暴力をふるい、時には投げ飛ばすこともあり、今回も夫に殴られて骨折したと話した。Aさんは毎日面会に来る夫に非常におびえており「今話したことは夫には絶対に言わないでほしい。骨折の処置だけにしてください」という。Aさんは専業主婦で夫と2人で暮らしており近くに親類や知り合いはいない。
Aさんには不眠や急におびえたように震えだす様子がみられた。鎮痛薬を増量したが骨折による痛みは全く軽減していない。睡眠薬も開始したが不眠も改善していない。受け持ち看護師はどのように対応したらよいかわからず、リエゾン精神看護を専門とする看護師に相談した。 Aさんの今後の治療に向けて病院内でチームを編成することになった。チームに組み入れる専門職で優先度が高いのはどれか。

第8問

Aさん(65歳男性)は大動脈弁狭窄症で大動脈弁置換術が実施された。術後2日Aさんは集中治療室に入室中である。Aさんは中心静脈ライン、心嚢、縦隔ドレーン、胸腔ドレーン、動脈ライン、3本の末梢静脈ライン、膀胱留置カテーテルが挿入されている。Aさんの意識は清明で呼吸状態、循環動態は安定しているが挿入されているライン類を気にする様子が見られる。ライン類の抜去事故を予防するための看護師の対応として最も適切なのはどれか。

第9問

Aさん(65歳男性)は大動脈弁狭窄症で大動脈弁置換術が実施された。術後2日Aさんは集中治療室に入室中である。Aさんは中心静脈ライン、心嚢、縦隔ドレーン、胸腔ドレーン、動脈ライン、3本の末梢静脈ライン、膀胱留置カテーテルが挿入されている。Aさんの意識は清明で呼吸状態、循環動態は安定しているが挿入されているライン類を気にする様子が見られる。
術後3日、Aさんは術後のバイタルサインも安定しているため一般病室に転室となった。現在は末梢静脈ラインと胸腔ドレーンが挿入されている。Aさんのドレーン管理について正しいのはどれか。

第10問

Aさん(65歳男性)は大動脈弁狭窄症で大動脈弁置換術が実施された。術後2日Aさんは集中治療室に入室中である。Aさんは中心静脈ライン、心嚢、縦隔ドレーン、胸腔ドレーン、動脈ライン、3本の末梢静脈ライン、膀胱留置カテーテルが挿入されている。Aさんの意識は清明で呼吸状態、循環動態は安定しているが挿入されているライン類を気にする様子が見られる。
術後3日、Aさんは術後のバイタルサインも安定しているため一般病室に転室となった。現在は末梢静脈ラインと胸腔ドレーンが挿入されている。
転室後もAさんの状態は安定しており、歩行を開始することになった。安全管理対策として適切なのはどれか。


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