介護施設で働く看護師…業務内容とは?
病院以外の職場として近年増加傾向にある介護系施設ですが、「介護施設」について、みなさんはどれくらい知っていますか?
そこで、今回は介護系施設のイメージと現実との違いや、介護施設で働くメリットを実際に介護施設で働く看護師さんに聞いてみました!
介護施設ってこんなところ!
施設=スキルがなくても働けるは誤解!
病院と比べて仕事が楽とかスキルがなくてもつとまると思われがちだけど、急変も多いし、判断力めっちゃ求められます。
病院よりも医療スキルを求められることも!
介護施設だと看護師は楽でいい。と思われる。
実際には点滴時、血管入らないから上手い人に替わってもらうとか、そういう事ができないので、そういう面での自信がないと務まらない。
フィジカルアセスメントは医師が常勤していない分、看護師の判断で診断の殆どを担うことが多いです。ミニドクターってかんじ。
病院勤務より観察力判断力アセスメント力が問われます。
様々な仕事をこなす必要がある
介護施設の看護師は看護師だけの仕事なんて無い!定時でもないし楽でもない!
一人で50人以上の利用者を把握してバイタル、服薬、処置をこなします。介護で回らないことは看護師も行います。
仕事が楽だと思われているが、実際は利用者の対応だけではない。楽と思って来る人はすぐやめていきます
介護施設は楽、スキルがなくてもできるという誤解を良く持たれるようですが、実際は、業務の幅が広く、様々なことに対応しなければならないことが多いようです。
上記を見てみると大変な職場だと思う方も多いと思いますが、介護施設で働くメリットはどのようなものがあるのでしょうか?