アンケート
  • 公開日: 2019/6/26
  • 更新日: 2019/7/16

【患者指導のコツ】わかりやすい伝え方とは?

患者指導時の伝え方の工夫、してますか?


退院後も健康に過ごしてもらうための方法を考えても、「わかりやすく伝えられない」「患者さんに伝わっているのか不安」と考えている方、いらっしゃるのでは?

そこで今回は、患者さんへの伝え方のポイントにはどのようなものがあるのか、ナースの皆さんに聞いてみました!

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患者さんの指導時のポイント!

患者さんに嫌な思いをさせないように

不安な気持ちを共感する。
ゆっくり話し 表情も良く見ることで理解できたか伺う。
しつこいのは失礼なので、わからない時はいつでも聞いてくださいと気持ちを受け入れる

患者さんが他の人に聞かれて嫌なことは、指差しとかぼかして言うとか、声のボリュームに気を付けるとか。
言われて嫌なことについても、なるべくオブラートに包んで言うようにしている。

家族も巻き込む

繰り返して教えるだけでなく、家族も一緒に教えています。
例えば、インスリン自己注射などは、一覧表があり、チェックして、気を付ける点については、申し送りもします。
ベッドサイドに紙を貼って、大きい字で記入したり、絵を書いて、その方にあった方法を考えています。

退院後の体調管理に対し、患者さんは不安を抱えているもの。
そんな患者さんの気持ちを考慮し、時には家族も巻き込んで全員で患者さんをフォローしていく姿勢を持つことが大事だとわかりました。

では、患者さんやご家族に健康管理の方法を伝える際に、分かりやすく伝えるにはどうすればよいのでしょうか?
次のページで見ていきましょう!

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