• 公開日: 2017/12/6
  • 更新日: 2019/7/8

忙しくて時間が合いにくいナースとPTだからこそ、「〇〇カンファ」を実施!

テーマ:他職種(PT・OT・STなど)との連携でうまくいった・いかなかったエピソード

ちょっとよってってカンファ

riha

カルテだけでは限界

整形外科病棟で勤務しています。
とても忙しい病棟であり、PTさんが病棟に来られてもよくわからないほど。
また少し元気な患者さんはリハビリ室でリハビリをするため、リハビリではどんなことをしているのか、機能はどの程度かなど、よくわからないままでした。
もちろんカルテにPTさんも記載をしますが、それ以上の情報や、病棟でどのようなリハビリを継続したらよいかなどわかりませんでした。

〇〇カンファと命名した、カンファレンス

そこで、看護師とPTさんの毎日のカンファレンスが始まりました。しかしそれを日課としてしまうと時間に無理が生じます。
そこで、強制はせず、よれたらよって下さい程度の「ちょっとよってってカンファ」と名づけ、よれる人だけでカンファレンスを行ってます。
看護師からPTさんへ。PTさんから看護師へ、病棟やリハビリでの様子を意見交換したりしています。
どのようなカンファレンスをしたかは、毎日記録に残しています。
これが習慣づき、毎日カンファレンスできればいいなあ、と思っています。

●執筆●なな さん

このエッセイは 「ナースエッセイ」 にご応募いただいたものです。
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