テーマ:社会人だった私がナースを目指した理由
手術の失敗と治療が長引いて
手術により、まさかの…
高卒後、実家を出て他学科に学んでいました。
そこで、骨折。詳細は端折りますが、経過が悪く、後に手術の失敗と判明。
全治3ヶ月の見込みだったのに、後遺障害が残ったまま。
勉学のほうも、入院先から復学するなどしてどうにか卒業。
卒業の翌日に退院し、無職のまま、実家に戻らざるを得ない状態でした。
掃除の仕事の面接で勧められたのは…
卒業後も実家から通える範囲内の病院を探して転院、治療をしていたため、金銭的にも負担は大きかったです。
しかし、なによりも辛かったのが、「将来が見えないこと」。
ある程度のところで治療に見切りをつけざるをえず。
しかしコネなし、既卒者。どうやって就職活動をしたらいいか…母校は遠すぎて、当てにならない。
そんな中、ふと、折り込み広告で目にとめた掃除婦の仕事に応募しました。
そこは病院で、面接官から、「働きながら看護婦(当時)を目指してみては」と進められました。
生きるためにここにたどり着いた
それから2年(准看護婦)と、3年(看護師)通学し、辛いことも大変なこともたくさんあったけど、どうにか無事、卒業しました。
まさか看護師になるとは思っていなかったのに、生きるために頑張っていたら、ここにたどり着きました。
●執筆●ごろごろ
さん
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