申し送りがうまくなりたい方必見!
毎日行うけど、実は苦手だと思っている方が多い申し送り。 分かりやすく伝えられるようになりたい!と考えている方も多いのでは?
今回は、「申し送り前の準備」と「申し送り時の話し方」のポイントをまとめてご紹介します!
申し送り前に準備すべきことって?
情報収集はしっかりと!
まず患者さんの既往や状態を自分がきちんと把握してないと、相手には伝わりません。
情報収集をしっかりして、何が問題なのかはっきりさせるべきです。
「申し送り」時に伝えなければいけない内容を整理
夜勤中に患者さん1人1人カルテから見直し、違う色のペンを使用し日勤からの申し送りで抜けているところを付け足す。
申し送りを準備し、1度練習している。
バイタルやそれまでの経過についてはカルテから情報をとっているので、申し送りはいらない。
ただ、薬剤を使用したならその内容と時間、まだカルテに記載できていない事象や緊急の検査やその結果について、著しく状態が変わった場合はその経過、治療内容。
まず、申し送りをする前に、患者さんの情報をきちんと把握した上で、何を話すべきかを整理することが大事だということがわかると思います。
では、実際に申し送りをする際に相手に伝わりやすい話し方とはどのようなものなのでしょうか?
次のページで見てみましょう!