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准看制度、本当に廃止しても良いのか?

2016/3/28

朝日新聞にとある記事が掲載されていました。経済的に厳しい女子高生の進路の受け皿となっているのが働きながら学べる准看護師の養成校や短大の3部だそうです。厚生労働省の調査によると全国の准看護師学校の倍率は2007年度の1.9倍から2013年度は2.9倍に上がっているそうです。

私も准看護師制度には反対派ですが…この記事を読んで考えてしまいました。
もし、准看護師制度が廃止になって養成校がなくなったら、経済的な事情で大学やレギュラーの看護学校に進学が出来ない女子高生の夢を潰してしまうのかなぁ…と思いました。

もう何年も前から言われ続けている「准看制度」の今後。最近では「廃止すべきだ」という意見が増えてきたような気がします。
今回は、経済面から見た准看制度の是非をまとめました。

経済面から「准看制度」を考える

■准看を選ぶのは経済的理由だけじゃない

准看は経済的に厳しいから選ぶ人もいますけど、学力の低い人(正看受からないような)もいます。学力の高い人=良い看護師って訳ではないですが、ある程度の基礎学力はないとと思います。

経済的な理由で夢を諦めなければならない現状は、何も看護師だけに限定されることでは無いと思います。経済的に進学が難しい人の受け口として准看制度を位置づけるのは、現に准看護師として働く方々に対しても失礼なことだと思います。

学校によるのかもしれないけど…准看護学校の方がむちゃくちゃ学費も制服代も高かったですよ。准看護学校だからとて学費が安いわけでもないんだなあと同僚の話を聞いてびっくりしました。経済的問題も重要かもしれませんけど、それだけじゃないような気がします。

准看護学校の学生が皆さん苦学生という統計があるわけでもない。

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