「認定看護師」についてのアンケート結果をお伝えしてきたこの企画。
最終回の今回も、様々なご意見を紹介していきます。
最終回の今回も、様々なご意見を紹介していきます。
Q5.今後、認定看護師の資格者を増やすためにはどういった対策が必要だと思いますか?
給料の保障
個人経営の病院やクリニック等で働く看護師に対しても、公立病院等と同等に『給料を受けながら、病院に在籍のままで、認定看護師になる為の学費負担をする』これです。
実際に私が個人クリニックで働き、産科専門看護師の学費は母子家庭ですし払えるはずがなく、諦めました。
立場が安定している看護師ほど給料もよく、認定看護師への道を開いてくれる差別の日本です。
一番は給料の見直し。みんなが持ちたいと思えるような魅力的な福利厚生があるとよいのでは。
みんながあこがれれば、ナース全体のレベルアップにもつながると思います。
費用を負担してくれることはもちろんのこと、資格取得後の恩恵を増やすべきだと思う。
以前の職場では、苦労して取得しても月々の手当が一万円も届かないのに、勉強会の準備やDr回診につかなくてはいけないなど、増えた仕事が膨大すぎて、取得したことがかえって自分にとって損だった、という意見が出ていたくらいなので。
→養成学校への通学中の金銭面から進学をあきらめてしまう方も多いようです何らかの診療報酬となる診療点数が設けられる
更新のため、知識の向上のためのフォロー、学校卒業後も関わりあえる場が設けられる