点滴って難しい!
抗生剤だけの点滴の場合、ナースのみなさんはサーフローと翼状針(静脈注射)、どちらを多く使っていますか?特に新人時代は点滴が苦手であったり、どちらを使用するのが適切かわからないこともありますよね。両方使われる方も、「どちらかといえば・・・」で教えてください!
どちらも使う人が多い?
「抗生剤だけの点滴の場合、サーフローと翼状針どちらを使う??」とアンケートを取ったところ、以下のような結果になりました。
集計期間:2015-12-07~12-12
有効票:1,353票
答えは半分に分かれましたが、サーフローの方が少し多かったようです。 それでは、みなさんのコメントを見てみましょう。
サーフローを使います。
勤務先の環境を考えると、サーフロー
外来勤務です。抗生剤初回投与の場合や点滴途中で医師の診察に入ることもあり、急変や血管外漏出を想定してサーフロ留置してます
認知症病棟なので、点滴中でも動いたり、ルートを引っ張ったりするので、サーフローを使います。
私の職場は老人ホームで、認知症が大半であり、翼状針では動いてしまい危険を伴います。ので、翼状針は採血の限られた場合のみ使用しています。
リスクも考えると、サーフロー
感染リスクがよほど高くなければサーフロ留置します。
翼状針を使います
コストを考えると、翼状針
短時間で終わるならコストの安い方を使います
赤字の病院なので、厳しいです。
一番多かった意見は、「時と場合によって変える」でした。では、サーフローを使うか翼状針を使うか、見分けるポイントとは・・・?