外国人患者さんに英語で対応できる? アメリカの医療現場で実際に使われている、患者さんにもすんなり伝わる簡単な医療英語をマスターしよう!
患者さんに負担がなく腎機能や尿路疾患の指標に用いられるのが尿検査です。
簡単な検査ですが、「おしっこ(尿)をカップに取ってきてください」だけでは説明が不十分なときがあります。特に、尿検査が初めての外国の患者さんに採尿方法を聞かれたらどうしますか?
これだけは知っておきたい! 尿検査に必要なフレーズを紹介します。
本日のフレーズ
「潜血とタンパクが出てますね。先生からもっと詳しい説明があります」
Urinalysis(尿検査)は、試験紙を使って30秒程度で結果がわかります。「どうだった?」と聞いてくる外国の患者さんに、結果を伝えてみましょう。
さて、みなさんはどう英語で表現しますか?
次ページは、オススメのフレーズと解説です。