次回の模試は1月9日におこないますので、看護学生の方はぜひご参加ください。
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1月2日看護師国家試験分野別模試(社保・統合)
■介護保険法で正しいのはどれか。
1.自己負担費用は3割である。2.要介護認定は都道府県が行う。
3.施設サービスとして食費が支給される。
4.被保険者は40歳以上の医療保険加入者である。
【正解】4
1.(×)自己負担率は1割であるが、それを超えて利用者が特別なサービスを選択した場合は利用者がその費用を全額負担する。
2.(×)要介護認定は市町村などに設置されている介護認定審査会が行う。
3.(×)施設入所者の住居費・食費については原則として自己負担である。
4.(○)被保険者は65歳以上の第1号被保険者と、40歳以上65歳未満の第2号被保険者に区分されている。
2.(×)要介護認定は市町村などに設置されている介護認定審査会が行う。
3.(×)施設入所者の住居費・食費については原則として自己負担である。
4.(○)被保険者は65歳以上の第1号被保険者と、40歳以上65歳未満の第2号被保険者に区分されている。
■社会福祉行政業務報告におこる生活保護開始の理由で最も多いのはどれか。
1.世帯主の傷病2.世帯員の傷病
3.働きによる収入減
4.働いていた者の死亡、離別等
【正解】3
生活保護開始の理由は長年「疾病」であったが、近年では「収入」に関する項目が逆転している。
1.(×) 平成22(2010)年度の「社会福祉行政業務報告」によれば、傷病によるものは、生活保護開始の理由の28.0%を占めている。
2.(×) 平成22(2010)年度の「社会福祉行政業務報告」によれば、要介護状態によるものは、生活保護開始の理由の0.5%を占めている。
3.(○) 平成22(2010)年度の「社会福祉行政業務報告」によれば、働きによる収入減は、生活保護開始の理由の29.6%を占めており、最も多い。
4.(×)平成22(2010)年度の「社会福祉行政業務報告」によれば、貯金等の減少は、生活保護開始の理由の24.0%を占めている。
1.(×) 平成22(2010)年度の「社会福祉行政業務報告」によれば、傷病によるものは、生活保護開始の理由の28.0%を占めている。
2.(×) 平成22(2010)年度の「社会福祉行政業務報告」によれば、要介護状態によるものは、生活保護開始の理由の0.5%を占めている。
3.(○) 平成22(2010)年度の「社会福祉行政業務報告」によれば、働きによる収入減は、生活保護開始の理由の29.6%を占めており、最も多い。
4.(×)平成22(2010)年度の「社会福祉行政業務報告」によれば、貯金等の減少は、生活保護開始の理由の24.0%を占めている。
■婦人相談所の機能はどれか。
1.不妊治療相談2.子宮がん検診
3.母子健康手帳の交付
4.暴力被害女性の保護
【正解】4
1.(×)不妊治療相談については都道府県、政令指定都市に専門機関を創設することが目標となっている。
2.(×)市町村が主体となって各市町村の保健センターなどで実施している。
3.(×)母子健康手帳は住所地の市町村で交付している。
4.(○)婦人相談所は「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律(DV防止法)」に基づいてDVの被害者と同伴する家族の一時保護を行っている。
2.(×)市町村が主体となって各市町村の保健センターなどで実施している。
3.(×)母子健康手帳は住所地の市町村で交付している。
4.(○)婦人相談所は「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律(DV防止法)」に基づいてDVの被害者と同伴する家族の一時保護を行っている。
■スクリーニング検査で特異性を高くした場合に正しいのはどれか。
1.偽陽性率は高くなる。2.偽陽性率は低くなる。
3.偽陰性率は高くなる。
4.偽陰性率は低くなる。
【正解】2
検査の「特異性」とは、その検査がどれくらい正確に非有病者を見分けられるかを示す指標となる。検査の特異度を高くすると偽陽性率は低くなる。
■京都議定書が解決を目指す環境問題はどれか。
1.酸性雨2.海洋汚染
3.地球温暖化
4.オゾン層破壊
【正解】3
1997年12月「気候変動に関する国際連合枠組条約第3回締約国会議(地球温暖化防止京都会議)が京都で開催され、先進国の温室効果ガスの排出量削減目標等を定めた「京都議定書」が採択された。
■労働安全衛生法に規定されているのはどれか。
1.休憩時間2.健康診断
3.生理休暇
4.15歳未満者の労働
【正解】2
1.(×)労働基準法第34条
2.(○)労働安全衛生法第66条。なお労働安全衛生法とは、業務内容の変化に即した健康障害防止対策の展開と快適な職場環境の形成を目指して制定されている。
3.(×)労働基準法第68条
4.(×)労働基準法第56条
2.(○)労働安全衛生法第66条。なお労働安全衛生法とは、業務内容の変化に即した健康障害防止対策の展開と快適な職場環境の形成を目指して制定されている。
3.(×)労働基準法第68条
4.(×)労働基準法第56条
■保健師助産師看護師法に基づくのはどれか。
1.業務停止2.債務不履行
3.損害賠償責任
4.業務上過失致死傷罪
【正解】1
1.(○)「業務停止」については保健師助産師看護師法第14条に「保健師、助産師若しくは看護師が第9条各号のいずれかに該当するに至ったとき、又は保健師、助産師、看護師としての品位を損するような行為のあったときは、厚生労働大臣はその免許を取り消し、又は期間を定めてその業務の停止を命ずることができる」とある。
2.3.(×)民法に基づく。
4.(×)刑法に基づく。
2.3.(×)民法に基づく。
4.(×)刑法に基づく。
■ソーシャルサポートで道具的(手段的)サポートはどれか。
1.物資2.愛情
3.情報
4.肯定
【正解】1
ソーシャルサポートは「道具的(手段的)サポート」と「社会的(情緒的)サポート」に分類される。道具的(手段的)サポートとは、金銭・物資など物質的なサポートや、手伝いなどを含む。社会的(情緒的)サポートは、共感、傾聴、受容などを含む。
■国民健康保険で正しいのはどれか。
1.被用保険である。2.保険者は国である。
3.高額療養費制度がある。
4.財源は保険料のみである。
【正解】3
1.(×)国民健康保険は、一般地域居住者を被保険者とする市町村の国民健康保険が中心となる保険である。事業所に使用される者を被保険者とする被用者保険とは異なる。
2.(×)保険者は市町村である。
3.(○)
4.(×)財源は保険料と国からの国庫負担金によってまかなわれている。
2.(×)保険者は市町村である。
3.(○)
4.(×)財源は保険料と国からの国庫負担金によってまかなわれている。
■健康問題と環境要因の組み合わせで正しいのはどれか。
1.難聴ー130dB以上の音2.熱中症ー低湿度
3.皮膚障害ー可視光線
4.シックハウス症候群ーダニ
【正解】1
1.(○)一瞬にして音響外傷が起こり、難聴となる音の大きさは130dB以上である。
2.(×)熱中症は高温・多湿の環境下で、体温調節機能が働かなくなり発症する。
3.(×)日焼け、老人性色素斑、しみ・しわ、皮膚癌などの皮膚障害は可視光線ではなく紫外線によって発症する。
4.(×)シックハウス症候群の原因として、建材・接着剤からの多種の揮発性有機化合物がある。
2.(×)熱中症は高温・多湿の環境下で、体温調節機能が働かなくなり発症する。
3.(×)日焼け、老人性色素斑、しみ・しわ、皮膚癌などの皮膚障害は可視光線ではなく紫外線によって発症する。
4.(×)シックハウス症候群の原因として、建材・接着剤からの多種の揮発性有機化合物がある。
■予防接種法で1回のみの接種とされているのはどれか。
1.BCG2.ポリオ
3.三種混合(DPT)
4.麻疹風疹混合(MR)
【正解】1
1.(○)BCGは1回である。
2.(×)ポリオはこれまで2回(経口摂取)であったが2012年9月から不活化ワクチン4回皮下注射接種に変更になった。
3.(×)三種混合(ジフテリア、百日咳、破傷風)は1期初回:3回、1期追加:1回、2期:1回の5回である。
4.(×)麻疹風疹混合(MR)は1期:1回、2期:1回の計2回である。
2.(×)ポリオはこれまで2回(経口摂取)であったが2012年9月から不活化ワクチン4回皮下注射接種に変更になった。
3.(×)三種混合(ジフテリア、百日咳、破傷風)は1期初回:3回、1期追加:1回、2期:1回の5回である。
4.(×)麻疹風疹混合(MR)は1期:1回、2期:1回の計2回である。
■「健やか親子21」の主要課題でないのはどれか。
1.思春期の保健対策強化2.子育てと仕事の両立支援
3.子どもの心の安らかな発達の促進
4.妊娠、出産に関する安全性と快適さの確保
【正解】2
「健やか親子21」の主題課題は次の4点である。
1.思春期の保健対策の強化と健康教育の促進
2.妊娠、出産に関する安全性と快適さの確保と不妊への支援
3.小児保健医療水準を維持、向上させるための環境整備
4.子どもの心の安らかな発達の促進と育児不安の軽減
1.思春期の保健対策の強化と健康教育の促進
2.妊娠、出産に関する安全性と快適さの確保と不妊への支援
3.小児保健医療水準を維持、向上させるための環境整備
4.子どもの心の安らかな発達の促進と育児不安の軽減
■平成19年4月から施行された改正保健師助産師法で看護師に追加されたのはどれか。
1.名称独占2.業務独占
3.欠格事由
4.免許取得条件
【正解】1
1(○)名称独占とは、業務は他の者が行ってもさしつかえないが、その際、その名称を使うことを許されないことをさす。
2(×)業務独占とは、資格をもっている者だけがその業務を行えるということ。看護師・助産師が該当(第30~32条)。
3(×)欠格事由とは、罰金以上の刑に処せられた者、業務に関し犯罪または不正の行為があった者、麻薬・大麻またはあへんの中毒者に該当する場合は免許を与えないことがあるというものである(第9条)
4(×)欠格事由のほか、国家試験受験資格等について規定されている。
2(×)業務独占とは、資格をもっている者だけがその業務を行えるということ。看護師・助産師が該当(第30~32条)。
3(×)欠格事由とは、罰金以上の刑に処せられた者、業務に関し犯罪または不正の行為があった者、麻薬・大麻またはあへんの中毒者に該当する場合は免許を与えないことがあるというものである(第9条)
4(×)欠格事由のほか、国家試験受験資格等について規定されている。
■労働基準法で規定されているのはどれか。
1.健康診断2.休憩時間
3.産業医の選任
4.雇用保険事業
【正解】2
1.(×)健康診断は労働安全衛生法および労働安全衛生規則に規定がある。
2.(○)休憩時間に関しては、労働基準法第34条に規定されている。
3.(×)産業医の選任については、労働安全衛生法および労働安全衛生規則に規定がある。
4.(×)雇用保険事業については雇用保険法に規定がある。
2.(○)休憩時間に関しては、労働基準法第34条に規定されている。
3.(×)産業医の選任については、労働安全衛生法および労働安全衛生規則に規定がある。
4.(×)雇用保険事業については雇用保険法に規定がある。
■パソコンへのデータ入力を職業とする人の健康障害を予防する方法で適切なの
はどれか。
1.椅子に深く腰掛けて背もたれに背をあてる。2.500ルクス程度の直接照明で照度を確保する。
3.ディスプレイ画面と眼との視距離は30cm以内とする
4.3時間を超える連続作業には5分の休止時間を設ける。
【正解】1
1.(○)新VDT作業ガイドラインより椅子に深く腰かけて背もたれに背を当て、履物の足裏全体が床に接した姿勢が基本となる。
2.(×)精密な作業の照度は300ルクス以上である。ディスプレイ画面上における照度は500ルクス以下、書類上及びキーボード上における照度は300ルクス以上である。
3.(×)ディスプレイ画面と眼との視距離は40cm以上が確保できるようにする。
4.(×)一連続作業時間は1時間を超えない。作業休止時間は連続作業と連続作業の間に10~15分の作業休止時間を設ける。
2.(×)精密な作業の照度は300ルクス以上である。ディスプレイ画面上における照度は500ルクス以下、書類上及びキーボード上における照度は300ルクス以上である。
3.(×)ディスプレイ画面と眼との視距離は40cm以上が確保できるようにする。
4.(×)一連続作業時間は1時間を超えない。作業休止時間は連続作業と連続作業の間に10~15分の作業休止時間を設ける。
■社会福祉法における福祉サービス利用援助事業で支援計画に基づき支援を実施 するのは誰か。
1.生活支援員2.市町村職員
3.かかりつけ医
4.訪問介護員(ホームヘルパー)
【正解】1
1.(○)専門員(原則常勤)と生活支援員(非常勤)により実施されている。生活支援員は専門員の指示を受け具体的な援助を提供する。
2.(×)成年後見制度利用支援事業において、市町村長申し立てが必要な場合がある。
3.(×)新たな医療計画制度での医療連携体制の考え方により、成年後見制度で医師の鑑定書・診断書が必要となる。
4.(×)訪問介護員は介護保険法に基づき訪問介護を行う。
2.(×)成年後見制度利用支援事業において、市町村長申し立てが必要な場合がある。
3.(×)新たな医療計画制度での医療連携体制の考え方により、成年後見制度で医師の鑑定書・診断書が必要となる。
4.(×)訪問介護員は介護保険法に基づき訪問介護を行う。
■配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律〈DV防止法〉に、2004年の改正で新たに加えられたのはどれか。
1.離婚調停支援2.暴力被害者の自立支援
3.暴力被害者への接近禁止
4.地域のDVシェルターの建設推進
【正解】2
1.(×)地方裁判所では被害者の申し立てにより加害者に対して、(1)接近禁止、(2)住居退去を命じることができる。
2.(○)被害者の自立のためには、生活保護や児童扶養手当の認定などの措置が重要であり、そのためこれらをつかさどる機関である福祉事務所に対し、自立支援のため必要な措置を講ずる努力義務を課している。また配偶者暴力相談支援センターに、自立にむけ、就業の促進や住宅の確保に関する情報提供や助言などを業務として明確化している。
3.(×)2001年DV防止法にて、裁判所から保護命令(6ヶ月間の接近禁止命令と2週間の退去命令)ができた。2004年は被害者と同居する子への接近禁止命令が追加された。
4.(×)2004年の改正では、配偶者暴力相談支援センターに、自立にむけた業務の明確化は行っているが、DVシェルターの建設推進については明記されていない。
2.(○)被害者の自立のためには、生活保護や児童扶養手当の認定などの措置が重要であり、そのためこれらをつかさどる機関である福祉事務所に対し、自立支援のため必要な措置を講ずる努力義務を課している。また配偶者暴力相談支援センターに、自立にむけ、就業の促進や住宅の確保に関する情報提供や助言などを業務として明確化している。
3.(×)2001年DV防止法にて、裁判所から保護命令(6ヶ月間の接近禁止命令と2週間の退去命令)ができた。2004年は被害者と同居する子への接近禁止命令が追加された。
4.(×)2004年の改正では、配偶者暴力相談支援センターに、自立にむけた業務の明確化は行っているが、DVシェルターの建設推進については明記されていない。
■ノーマライゼーションの考え方に含まれないのはどれか。
1.社会的自立の促進2.安全な暮らしの確保
3.障害者の施設への入所
4.バリアフリー化の促進
【正解】3
ノーマライゼーションとは、心身にハンディキャップがあっても、一般の人と隔離されるのではなく、一般の人の中で人とのつながりを重視して生活することを目指した考え方である。
■被用者保険でないのはどれか。
1.船員保険2.国民健康保険
3.政府管掌健康保険
4.組合管掌健康保険
【正解】2
社会保険は被用者保険(被用者のための職域保険)と地域保険(一般住民のための保険)に分けられる。被用者でない一般住民は地域保険である国民健康保険に加入することになる。
■配偶者からの暴力の防止および被害者の保護に関する法律で、看護師が業務上、配偶者の暴力によって負傷したと認められる者を発見した際の通報先はどれか。
a.警察署
b.家庭裁判所
c.福祉事務所
d.配偶者暴力相談支援センター
1.a、b2.a、d
3.b、c
4.c、d
【正解】2
配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律(DV防止法)では、配偶者からの暴力を受けている者を発見した者は、その旨を配偶者暴力相談支援センターまたは警察官に通報するよう努めることについて規定している。
■介護予防の目的でないのはどれか。
1.介護者の負担の軽減2.介護保険給付費の抑制
3.介護サービスの地域格差の是正
4.自立した生活を送れる期間の延長
【正解】3
介護予防の目的は、自立した生活を送れる期間の延長、介護期間の減少、介護者の負担の軽減、介護ニーズの増大による介護保険給付費の抑制などである。
■感染症の予防および感染症の患者に対する医療に関する法律で平成15年(2003年)に感染症として追加されたのはどれか。
1.インフルエンザ2.後天性免疫不全症候群
3.腸管出血性大腸菌感染症
4.重症急性呼吸器症候群(SARSコロナウイルスであるもの)
【正解】4
感染症法(感染症の予防および感染症の患者に対する医療に関する法律)は平成10年に制定された。
■児童虐待の防止等に関する法律で、親の虐待によって負傷した児童を発見した際の通告先として規定されているのはどれか。2つ選べ。
1.警察署2.福祉事務所
3.家庭裁判所
4.児童相談所
5.教育委員会
【正解】2,4
2.4.(○)通告先として、福祉事務所と児童相談所が規定されている。
■看護師等の人材確保の促進に関する法律に規定されている内容で、正しいのはどれか。2つ選べ。
1.看護師免許の申請2.保健師等再教育研修
3.看護師等就業協力員の委嘱
4.看護師等学校養成所の指定
5.都道府県ナースセンターの指定
【正解】3,5
1.(×)保健師助産師看護師法に規定される。
2.(×)保健師助産師看護師法に規定される。
3.(○)看護師の人材確保の促進に関する法律に規定される。
4.(×)保健師助産師看護師法に規定される。
5.(○)看護師の人材確保の促進に関する法律に規定される。
2.(×)保健師助産師看護師法に規定される。
3.(○)看護師の人材確保の促進に関する法律に規定される。
4.(×)保健師助産師看護師法に規定される。
5.(○)看護師の人材確保の促進に関する法律に規定される。
■がん対策基本法において「疼痛に関する早期からの緩和ケア」が含まれている基本的施策はどれか。
1.予防の推進2.早期発見の推進
3.研究の推進等
4.がん医療の均てん化の促進等
【正解】4
4.(○)早期からの緩和ケアは、施設によって差があるため、「がん医療の均てん化の促進等」の課題に当たる。
■国民健康保険の保険者はどれか。2つ選べ。
1.国2.市町村
3.都道府県
4.共済組合
5.国民健康保険組合
【正解】2,5
1.(×)国は健康保険の保険者にはなっていない。
2.(○)市町村は国民健康保険の保険者である。
3.(×)都道府県は健康保険の保険者にはなっていない。
4.(×)共済組合は、国家・地方公務員などが加入する共済保険の保険者である。
5.(○)国民健康保険組合は、国民健康保険の保険者である。
2.(○)市町村は国民健康保険の保険者である。
3.(×)都道府県は健康保険の保険者にはなっていない。
4.(×)共済組合は、国家・地方公務員などが加入する共済保険の保険者である。
5.(○)国民健康保険組合は、国民健康保険の保険者である。
■在宅療養中の終末期の患者を担当している介護支援専門員に対し、訪問看護師が提供する情報で最も優先度が高いのはどれか。
1.経済的問題2.家族の介護体制
3.今までの治療経過
4.今後予想されるADL低下
【正解】4
1.2.3.(×)介護支援専門員も把握していると考えられる。
4.(○)看護師という専門的な立場から、今後のADLの低下や、それに伴う問題について情報提供する必要がある。
4.(○)看護師という専門的な立場から、今後のADLの低下や、それに伴う問題について情報提供する必要がある。
■Aさん(52歳、女性)は、未婚で1人暮らしである。近くに親戚はいない。物が握りにくい、細かい作業ができないという症状があり、精密検査のため入院したところ、筋委縮性側索硬化症(ALS)と診断された。Aさんは球麻痺症状はなく、上肢の運動障害があるが、歩行は自立している。退院調整看護師が病室で面談したところ「これからどのようになっていくのか分からない」と不安そうに訴えた。Aさんは在宅サービスの必要性を感じていなかったが、退院調整看護師は訪問看護の利用を勧め、Aさんは同意した。訪問看護に依頼する内容で、優先度が高いのはどれか。
1.入浴の介助2.疾病受容の支援
3.呼吸機能の評価
4.上肢のリハビリテーション
【正解】2
1.(×)上肢の細かい作業ができないが、自助具等を用いて入浴は可能と考える。
2.(○)Aさんは将来に対して不安を抱いているので、不安を受容する援助が必要になる。
3.(×)球麻痺症状はなく、呼吸障害もないため、呼吸機能の評価の優先度は低い。
4.(×)上肢の筋力低下や関節拘縮が起こるので、リハビリテーションは重要であるが、優先度は低い。
2.(○)Aさんは将来に対して不安を抱いているので、不安を受容する援助が必要になる。
3.(×)球麻痺症状はなく、呼吸障害もないため、呼吸機能の評価の優先度は低い。
4.(×)上肢の筋力低下や関節拘縮が起こるので、リハビリテーションは重要であるが、優先度は低い。
■Aさん(52歳、女性)は、未婚で1人暮らしである。近くに親戚はいない。物が握りにくい、細かい作業ができないという症状があり、精密検査のため入院したところ、筋委縮性側索硬化症(ALS)と診断された。Aさんは球麻痺症状はなく、上肢の運動障害があるが、歩行は自立している。退院調整看護師が病室で面談したところ「これからどのようになっていくのか分からない」と不安そうに訴えた。Aさんは在宅サービスの必要性を感じていなかったが、退院調整看護師は訪問看護の利用を勧め、Aさんは同意した。
球麻痺症状が進行したため、経腸経管栄養導入を目的に入院し、胃瘻を造設した。Aさんは、自分で胃瘻管理ができる間は、自宅で療養したいと強く希望した。Aさんも同席した上で、主治医、病棟看護師、理学療法士、退院調整看護師、介護支援専門員および訪問看護師がカンファレンスを行うことになった。病棟看護師がカンファレンスで提供する情報として最も重要なのはどれか。
1.入院中の治療の経過2.胃ろう管理の指導内容
3.利用可能な在宅サービス
4.リハビリテーションの状況
【正解】2
1.(×)治療経過は主治医が情報を提供する。
2.(○)在宅療養に向けて胃瘻管理に関する患者指導を行うのは、看護師の役目であるため、看護師が情報提供を行う。
3.(×)利用可能な在宅サービスについては、退院調整看護師や介護支援専門員が情報提供を行う。
4.(×)リハビリテーションの状況については、理学療法士が情報提供を行う。
2.(○)在宅療養に向けて胃瘻管理に関する患者指導を行うのは、看護師の役目であるため、看護師が情報提供を行う。
3.(×)利用可能な在宅サービスについては、退院調整看護師や介護支援専門員が情報提供を行う。
4.(×)リハビリテーションの状況については、理学療法士が情報提供を行う。
■日本の平成24年(2012年)における人口の動向について正しいのはどれか。
1.年少人口の構成割合は20%台である。2.老年人口の構成割合は20%台である
3.従属人口指数は70台である
4.老年化指数は180台である
【正解】2
1.(×)年少人口割合13%(平成24年)
2.(○)老年人口割合24.1%(平成24年)
3.(×)従属人口指数59%(平成24年)
4.(×)老齢化指数186.1(平成24年)
2.(○)老年人口割合24.1%(平成24年)
3.(×)従属人口指数59%(平成24年)
4.(×)老齢化指数186.1(平成24年)
■社会保険と根拠となる法律の組み合わせで正しいのはどれか。
1.医療保険-健康保険法2.年金保険-老人福祉法
3.雇用保険-雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律
4.労働者災害補償保険-労働基準法
【正解】1
1.(○)医療保険の根拠は健康保険法である。
2.(×)年金保険の根拠は国民年金法である。
3.(×)雇用保険の根拠は雇用保険法である。
4.(×)労働災害保障保険は労働災害保障法による。
2.(×)年金保険の根拠は国民年金法である。
3.(×)雇用保険の根拠は雇用保険法である。
4.(×)労働災害保障保険は労働災害保障法による。
■介護保険の第1号被保険者について正しいのはどれか。
1.予防給付対象者は要介護1である2.保険料は所得段階別の定額である
3.医療保険者が保険料を徴収する
4.対象は60歳以上である
【正解】2
1.(×)予防給付対象者は要支援1・2である。
2.(○)保健料は前年度の所得の段階に基づいた定額制である。
3.(×)市町村が年金からの天引きという形で徴収する。
4.(×)対象は65歳以上である。
2.(○)保健料は前年度の所得の段階に基づいた定額制である。
3.(×)市町村が年金からの天引きという形で徴収する。
4.(×)対象は65歳以上である。
■予防接種法にいて定期予防接種の対象となっていない疾患はどれか2つ選べ。
1.結核2.水痘
3.風疹
4.B型肝炎
5.流行性耳下腺炎
【正解】4,5
1.(×)結核は、定期予防接種の対象である。
2.(×)平成26年10月1日から、水痘ワクチンが定期接種となった。生後12月から生後36月に至までの間が対象。
3.(×)風疹・麻疹は混合ワクチン「MR」があり、定期予防接種の対象である。
4.(○)B型肝炎は任意予防接種の対象である。
5.(○)流行性耳下腺炎は、任意予防接種の対象である。
2.(×)平成26年10月1日から、水痘ワクチンが定期接種となった。生後12月から生後36月に至までの間が対象。
3.(×)風疹・麻疹は混合ワクチン「MR」があり、定期予防接種の対象である。
4.(○)B型肝炎は任意予防接種の対象である。
5.(○)流行性耳下腺炎は、任意予防接種の対象である。
■患者の権利について適切なのはどれか2つ選べ。
1.患者は自分の医療情報を見ることができる2.患者は1度同意した治療方針を拒否できない
3.患者はセカンドオピニオンを受けることができる
4.患者が病室に不在の時は検査の同意を家族から得ることができる
5.患者情報は患者と家族の同意なく保険会社に開示できる
【正解】1,3
1.(○)患者は自分の医療情報を見ることができる
2.(×)患者は一度同意した治療方針を撤回できる。
3.(○)患者はセカンドオピニオンを受けることができる
4.(×)検査の同意は患者から得る必要がある。
5.(×)患者と家族の同意なく、患者情報を第三者に提供してはならない。
2.(×)患者は一度同意した治療方針を撤回できる。
3.(○)患者はセカンドオピニオンを受けることができる
4.(×)検査の同意は患者から得る必要がある。
5.(×)患者と家族の同意なく、患者情報を第三者に提供してはならない。
■外来で患者の血液が付着したガーゼを処理する取り扱いで正しいのはどれか。
1.産業廃棄物2.一般廃棄物
3.感染性産業廃棄物
4.感染性一般廃棄物
【正解】4
1.(×)
2.(×)
3.(×)
4.(○)感染性廃棄物とは、病院、診療所などから排出される、感染性病原体が含まれる(または含まれるおそれのある)ガーゼ、ティッシュペーパーなどの一般廃棄物をさす。
2.(×)
3.(×)
4.(○)感染性廃棄物とは、病院、診療所などから排出される、感染性病原体が含まれる(または含まれるおそれのある)ガーゼ、ティッシュペーパーなどの一般廃棄物をさす。
■アルマ・アタ宣言で提唱されたプライマリヘルスケアについて正しいのはどれか。
1.健康は人々の権利と提唱された。2.保健活動は国家主導で行うとされた。
3.活動分野に環境保健は含まれない。
4.活動分野に障害者に対する経済的支援が含まれる。
【正解】1
1.(○)健康を基本的人権として認めている。
2.(×)保健活動は地域住民主体で行うとされた。
3.(×)活動分野に環境保健も含まれる。
4.(×)プライマリヘルスケアには「健康づくり」という意味合いがあり、障害者に対する経済的支援は含まない。
2.(×)保健活動は地域住民主体で行うとされた。
3.(×)活動分野に環境保健も含まれる。
4.(×)プライマリヘルスケアには「健康づくり」という意味合いがあり、障害者に対する経済的支援は含まない。
■世界保健機構〈WHO〉の事業活動でないのはどれか。
1.医学情報の総合調整2.難民に対する国際的な保護
3.保健分野における研究の促進
4.感染症およびその他の疾病の撲滅事業の促進
【正解】2
1.(×)
2.(○)WHOの主な事業活動は、医学情報の総合調整、国際保健事業の指導的かつ調整機関としての活動、保健事業の強化についての世界各国への技術協力、感染症及びその他の疾病の撲滅事業の促進、保健分野における研究の促進・指導、生物学的製剤及び類似の医薬品、食品に関する国際的基準の発展・向上である。
3.(×)
4.(×)
2.(○)WHOの主な事業活動は、医学情報の総合調整、国際保健事業の指導的かつ調整機関としての活動、保健事業の強化についての世界各国への技術協力、感染症及びその他の疾病の撲滅事業の促進、保健分野における研究の促進・指導、生物学的製剤及び類似の医薬品、食品に関する国際的基準の発展・向上である。
3.(×)
4.(×)
■特定健康診査について正しいのはどれか。2つ選べ。
1.医療保険者が実施する。2.がんのスクリーニングを目的としている。
3.対象は35~74歳の医療保険加入者である。
4.検査項目にHDLコレステロールが含まれる。
5.受診者全員に特定保健指導が行われる。
【正解】1,4
1.(○)医療保険者が実施する。
2.(×)目的は生活習慣病の有病者・予備群を減少させることである。
3.(×)対象は40歳以上75歳未満である。
4.(○)脂質検査の項目では、中性脂肪とHDLコレステロールが含まれる。
5.(×)対象者をリスクに応じて階層化し、指導を行う。指導を必要としない人もいる。
2.(×)目的は生活習慣病の有病者・予備群を減少させることである。
3.(×)対象は40歳以上75歳未満である。
4.(○)脂質検査の項目では、中性脂肪とHDLコレステロールが含まれる。
5.(×)対象者をリスクに応じて階層化し、指導を行う。指導を必要としない人もいる。
■Aさん(40歳、女性)は、集中豪雨による土砂災害で自宅が倒壊した。地元公民館に介護が必要な両親と避難し、Aさんの他にも数十人が同様に避難している。Aさんは、被災翌日に不眠、食欲不振および過呼吸を訴え、家族に付き添われて救護所を訪れた。Aさんの子どもは、避難途中に転倒し、頭部外傷のため救急病院に搬送されている。地元公民館では、弁当、水、お茶、缶コーヒー及び毛布が支給されている。救護所で、Aさんは被災の体験が繰り返し想起されて極度の不安を訴えているが、会話はできる。Aさんにこのような症状が出現したのは今回が初めてである。看護師の最初の対応で適切なのはどれか。
1.精神科の受診を勧める。2.ペーパーバッグ法を行う。
3.バイタルサインを測定する。
4.被災体験を積極的に話すよう促す。
【正解】3
1.(×)受診が必要な状態かをまず判断する必要がある。
2.(×)過呼吸がみられていないので、ペーパーバッグ法を用いる必要はない。
3.(○)不安の程度を、主観的な情報だけでなく、バイタルサインなど客観的な情報も踏まえて判断する。
4.(×)不安が落ち着くまで無理につらい体験を話させる必要はない。
2.(×)過呼吸がみられていないので、ペーパーバッグ法を用いる必要はない。
3.(○)不安の程度を、主観的な情報だけでなく、バイタルサインなど客観的な情報も踏まえて判断する。
4.(×)不安が落ち着くまで無理につらい体験を話させる必要はない。
■Aさん(40歳、女性)は、集中豪雨による土砂災害で自宅が倒壊した。地元公民館に介護が必要な両親と避難し、Aさんの他にも数十人が同様に避難している。Aさんは、被災翌日に不眠、食欲不振および過呼吸を訴え、家族に付き添われて救護所を訪れた。Aさんの子どもは、避難途中に転倒し、頭部外傷のため救急病院に搬送されている。地元公民館では、弁当、水、お茶、缶コーヒー及び毛布が支給されている。現時点で疑われる疾患はどれか。
1.うつ病2.パニック障害
3.身体表現性障害
4.急性ストレス障害
【正解】4
1.(×)うつ病は一日中気分がふさぎこみ、何をしても楽しめなくなり、睡眠障害も生じる。
2.(×)パニック障害は特別なきっかけなく発症し、不安発作を繰り返す。
3.(×)身体表現性障害は、なんら身体に異常はないのに苦痛症状があり、日常生活が妨げられている状態をいう。
4.(○)Aさんは強い恐怖を体験したあとに、体験を繰り返し思い出して不安になることから、急性ストレス障害と考えられる。
2.(×)パニック障害は特別なきっかけなく発症し、不安発作を繰り返す。
3.(×)身体表現性障害は、なんら身体に異常はないのに苦痛症状があり、日常生活が妨げられている状態をいう。
4.(○)Aさんは強い恐怖を体験したあとに、体験を繰り返し思い出して不安になることから、急性ストレス障害と考えられる。
■Aさん(40歳、女性)は、集中豪雨による土砂災害で自宅が倒壊した。地元公民館に介護が必要な両親と避難し、Aさんの他にも数十人が同様に避難している。Aさんは、被災翌日に不眠、食欲不振および過呼吸を訴え、家族に付き添われて救護所を訪れた。Aさんの子どもは、避難途中に転倒し、頭部外傷のため救急病院に搬送されている。地元公民館では、弁当、水、お茶、缶コーヒー及び毛布が支給されている。Aさんは診察後、投薬されずに避難所に帰ることになった。このときの看護師の対応で適切なのはどれか。
1.母親としてしっかりするよう励ます。2.気分転換ができるようコーヒーの摂取を促す。
3.子どもの命に別状はないので安心するようにと話す。
4.症状が持続する場合は精神科を受診するように勧める。
【正解】4
1.(×)Aさんは圧倒的な恐怖を経験しているため、安易に励まさず、温かく見守る必要がある。
2.(×)コーヒーで気分転換できるレベルではないと判断する。
3.(×)子どもが無事ということが分かっても、症状が今後軽快するとは限らない。
4.(○)症状が変わらなければ、投薬による治療を開始する必要がある。
2.(×)コーヒーで気分転換できるレベルではないと判断する。
3.(×)子どもが無事ということが分かっても、症状が今後軽快するとは限らない。
4.(○)症状が変わらなければ、投薬による治療を開始する必要がある。
■日本の結核について正しいのはどれか。2つ選べ。
1.一類感染症に分類されている。2.公費で医療費を負担する制度がある。
3.平成23年(2011年)の死因別死亡数上位5位以内である。
4.DOTS〈Directly Observed Treatment, Short-course〉を推進している。
5.ツベルクリン反応検査を実施してからBCG接種を行うことが定められている。
【正解】2,4
1.(×)結核は二類感染症に分類されている。
2.(○)感染症法のなかに、公費で医療費を負担する制度がある。
3.(×)平成23年における死因順位は25位であった。
4.(○)DOTSとは、患者が薬を服用するところを医療従事者が目の前で確認し、治癒するまでの経過を観察する治療方法で、結核撲滅のために推進されている。
5.(×)BCG接種前のツベルクリン反応検査は2005年より省略された。
2.(○)感染症法のなかに、公費で医療費を負担する制度がある。
3.(×)平成23年における死因順位は25位であった。
4.(○)DOTSとは、患者が薬を服用するところを医療従事者が目の前で確認し、治癒するまでの経過を観察する治療方法で、結核撲滅のために推進されている。
5.(×)BCG接種前のツベルクリン反応検査は2005年より省略された。
■日本の平成24年(2012年)における女性の年齢階級別労働力率の推移を示すグラフの特徴はどれか。
1.20歳代をピークとする山型2.40歳代をピークとする山型
3.20歳代と40歳代をピークとするM字型
4.20歳代から50歳代にかけての逆U字型
【正解】3
1.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
2.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
3.(○)6か月の乳児が自分で頸部をぶつけるのは考えにくく、虐待が疑われる。
4.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
2.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
3.(○)6か月の乳児が自分で頸部をぶつけるのは考えにくく、虐待が疑われる。
4.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
■生活保護法に基づき保護を決定するのはどれか。
1.保健センター2.福祉事務所
3.保健所
4.病院
【正解】2
1.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
2.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
3.(○)6か月の乳児が自分で頸部をぶつけるのは考えにくく、虐待が疑われる。
4.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
2.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
3.(○)6か月の乳児が自分で頸部をぶつけるのは考えにくく、虐待が疑われる。
4.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
■環境要因と健康への影響の組合せで正しいのはどれか。
1.高温―難聴2.ヒ素―イタイイタイ病
3.オゾンホール―赤外線障害
4.光化学オキシダント―粘膜刺激
【正解】4
1.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
2.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
3.(○)6か月の乳児が自分で頸部をぶつけるのは考えにくく、虐待が疑われる。
4.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
2.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
3.(○)6か月の乳児が自分で頸部をぶつけるのは考えにくく、虐待が疑われる。
4.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
■大気汚染に関する環境基準が定められている物質はどれか。
1.二酸化炭素2.一酸化窒素
3.フッ化水素
4.微小粒子状物質
【正解】4
1.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
2.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
3.(○)6か月の乳児が自分で頸部をぶつけるのは考えにくく、虐待が疑われる。
4.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
2.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
3.(○)6か月の乳児が自分で頸部をぶつけるのは考えにくく、虐待が疑われる。
4.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
■育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律<育児・介護休業法>で定められているのはどれか。
1.妊産婦が請求した場合の深夜業の禁止2.産後8週間を経過しない女性の就業禁止
3.生後満1年に達しない生児を育てる女性の育児時間中のその女性の使用禁止
4.小学校就学の始期に達するまでの子を養育する労働者が請求した場合の時間外労働の制限
【正解】4
1.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
2.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
3.(○)6か月の乳児が自分で頸部をぶつけるのは考えにくく、虐待が疑われる。
4.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
2.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
3.(○)6か月の乳児が自分で頸部をぶつけるのは考えにくく、虐待が疑われる。
4.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
■看護サービスの質の評価は、[1]ストラクチャー(看護サービス提供のための仕組み)、[2]プロセス(提供される看護サービス)、[3]アウトカム(看護サービスの成果)に分類される。アウトカムはどれか。
1.患者の満足度2.退院指導の実施
3.看護手順の整備の有無
4.看護師1人当たりの患者数
【正解】1
1.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
2.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
3.(○)6か月の乳児が自分で頸部をぶつけるのは考えにくく、虐待が疑われる。
4.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
2.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
3.(○)6か月の乳児が自分で頸部をぶつけるのは考えにくく、虐待が疑われる。
4.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
■医療法で医療機関に義務付けられているのはどれか
1.医療安全管理者の配置2.厚生労働省へのインシデント報告
3.患・家族への医療安全指導の実施
4.医療安全支援センターヘの医療事故報告
【正解】1
1.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
2.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
3.(○)6か月の乳児が自分で頸部をぶつけるのは考えにくく、虐待が疑われる。
4.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
2.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
3.(○)6か月の乳児が自分で頸部をぶつけるのは考えにくく、虐待が疑われる。
4.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
■災害発生後の時期と災害看護活動の組合せで最も適切なのはどれか。
1.災害発生直後~数時間―食中毒予防2.災害発生後3日~1週―外傷後ストレス障害<PTSD>への対応
3.災害発生後1週~1か月―廃用症候群の予防
4.災害発生後1か月以降―救命処置
【正解】3
1.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
2.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
3.(○)6か月の乳児が自分で頸部をぶつけるのは考えにくく、虐待が疑われる。
4.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
2.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
3.(○)6か月の乳児が自分で頸部をぶつけるのは考えにくく、虐待が疑われる。
4.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
■平成24年(2012年)の国連エイズ合同計画<UNAIDS>の報告において、ヒト免疫不全ウイルス<HIV>陽性者が最も多い地域はどれか。
1.東アジア2.北アメリカ
3.オセアニア
4.サハラ以南のアフリカ
【正解】4
1.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
2.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
3.(○)6か月の乳児が自分で頸部をぶつけるのは考えにくく、虐待が疑われる。
4.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
2.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
3.(○)6か月の乳児が自分で頸部をぶつけるのは考えにくく、虐待が疑われる。
4.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
■山間部の地域で、1時間雨量80mm以上の降雨で土石流が発生し、地域の住民は市民体育館に避難した。避難所には近くの医療機関から医師と看護師とが派遣された。
発災直後の避難所で対応する看護師の行動で最も適切なのはどれか。
1.ボランティアを手配する。2.災害給付金の説明をする。
3.心のケアに時間をかける。
4.重症度に応じて診療の優先順位をつける。
【正解】4
1.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
2.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
3.(○)6か月の乳児が自分で頸部をぶつけるのは考えにくく、虐待が疑われる。
4.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
2.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
3.(○)6か月の乳児が自分で頸部をぶつけるのは考えにくく、虐待が疑われる。
4.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
■山間部の地域で、1時間雨量80mm以上の降雨で土石流が発生し、地域の住民は市民体育館に避難した。避難所には近くの医療機関から医師と看護師とが派遣された。
土石流で家を失った被災者は市民体育館から仮設住宅へ移動した。仮設住宅には1人暮らしの世帯が多い。看護師が仮設住宅の巡回訪間を行うことになった。災害の慢性期(復興期)の看護師の巡回訪間の主な目的として適切でないのはどれか。
1.感染症を予防する。2.救援物資を届ける。
3.室内の安全性を確認する。
4.生活習慣病の重症化を予防する。
【正解】2
1.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
2.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
3.(○)6か月の乳児が自分で頸部をぶつけるのは考えにくく、虐待が疑われる。
4.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
2.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
3.(○)6か月の乳児が自分で頸部をぶつけるのは考えにくく、虐待が疑われる。
4.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
■山間部の地域で、1時間雨量80mm以上の降雨で土石流が発生し、地域の住民は市民体育館に避難した。避難所には近くの医療機関から医師と看護師とが派遣された。
看護師のAさんは、土石流の発生直後から被災地に1か月派遣された。その後、病院に戻り3か月が経過した。Aさんは勤務中に表情が乏しく考え込む様子がみられた。
Aさんへの看護管理者の対応として最も適切なのはどれか。
1.忙しい部署に異動させる。2.仕事に専念するよう伝える。
3.すぐに忘れるものだと励ます。
4.体験を語ることができる場を設ける。
【正解】4
1.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
2.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
3.(○)6か月の乳児が自分で頸部をぶつけるのは考えにくく、虐待が疑われる。
4.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
2.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
3.(○)6か月の乳児が自分で頸部をぶつけるのは考えにくく、虐待が疑われる。
4.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
■日本国憲法第25条で定められているのはどれか。
1.国民の平等性2.国民の生存権
3.国民の教育を受ける権利
4.国及び公共団体の賠償責任
【正解】2
1.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
2.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
3.(○)6か月の乳児が自分で頸部をぶつけるのは考えにくく、虐待が疑われる。
4.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
2.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
3.(○)6か月の乳児が自分で頸部をぶつけるのは考えにくく、虐待が疑われる。
4.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
■社会福祉協議会の活動で正しいのはどれか。
1.ボランティア活動を推進する。2.就労の支援活動を推進する。
3.男女共同参画を推進する。
4.がん対策を推進する。
【正解】1
1.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
2.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
3.(○)6か月の乳児が自分で頸部をぶつけるのは考えにくく、虐待が疑われる。
4.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
2.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
3.(○)6か月の乳児が自分で頸部をぶつけるのは考えにくく、虐待が疑われる。
4.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
■疾病の発生要因と疫学要因の組合せで正しいのはどれか。
1.食事―宿主要因2.職業―宿主要因
3.細胞免疫―環境要因
4.媒介動物―環境要因
【正解】4
1.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
2.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
3.(○)6か月の乳児が自分で頸部をぶつけるのは考えにくく、虐待が疑われる。
4.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
2.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
3.(○)6か月の乳児が自分で頸部をぶつけるのは考えにくく、虐待が疑われる。
4.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
■職場における疾病予防の対策のうち三次予防はどれか。
1.健康教育の実施2.人間ドックの受診勧奨
3.じん肺健康診断の実施
4.職場復帰後の適正配置
【正解】4
1.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
2.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
3.(○)6か月の乳児が自分で頸部をぶつけるのは考えにくく、虐待が疑われる。
4.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
2.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
3.(○)6か月の乳児が自分で頸部をぶつけるのは考えにくく、虐待が疑われる。
4.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
■看護師の業務で正しいのはどれか。
1.グリセリン浣腸液の処方2.褥婦への療養上の世話
3.酸素吸入の流量の決定
4.血液検査の実施の決定
【正解】2
1.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
2.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
3.(○)6か月の乳児が自分で頸部をぶつけるのは考えにくく、虐待が疑われる。
4.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
2.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
3.(○)6か月の乳児が自分で頸部をぶつけるのは考えにくく、虐待が疑われる。
4.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
■医療における安全管理のシステム設計の原則で正しいのはどれか。
1.個人の反省を促す。2.人の記憶力を重視する。
3.作業のプロセスを標準化する。
4.いくつかの業務を同時に実施する。
【正解】3
1.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
2.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
3.(○)6か月の乳児が自分で頸部をぶつけるのは考えにくく、虐待が疑われる。
4.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
2.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
3.(○)6か月の乳児が自分で頸部をぶつけるのは考えにくく、虐待が疑われる。
4.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。