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未来の選択肢?【エスコートナース】

2015/4/10

国際的に活躍するレア職種「エスコートナース」

専門看護師、認定看護師など、看護師といっても色々な顔がありますが、「エスコートナース」という顔を持っている看護師もいます。何やら意味深なこの職業、一体どのような職業なのでしょうか?

エスコートナースの仕事内容とは?

エスコートナースは、患者さんの医療搬送に付き添うことが仕事です。 例えば、海外で日本人が怪我や病気をしたときや、外国人が日本で怪我や病気をしたときなどは、保険会社からアシスタンス会社のほうに連絡がいきます。そして、エスコートナースが呼び出され、言葉や習慣の橋渡しをしたり、搬送中に付き添って状態管理をしたりします。場合によっては、患者さんの代わりに出入国手続きを行うこともあるそうです。 エスコートナースは、日本ではほとんど知られていない存在ですが、実は海外では一般的な存在だといわれています。

エスコートナースに求められる資質

エスコートナースは当然のことながら語学力が求められます。しかも、日常英会話だけでなく、医療専門用語まで把握していなければなりません。 また、基本的に搬送時には一人で患者さんに付き添うことになるので、常にバイタルチェックとその記録が必要になるといわれます。付き添いの最中は睡眠、食事などの余裕もないため、体力と精神力は確かなものが求められそうです。 現状、エスコートの求人募集では、英語レベルが高い人や、時間に融通がきく人、旅行好きな人などが特徴として募集されているようです。しかし、求人数はそれほど多くはないので、狭き門といえそうです。今後、ますます国際化が進む中では需要が増える可能性も高まるでしょう。

エスコートナースになるには?

では、実際、エスコートナースになるには具体的にどうすればいいのでしょうか? エスコートナースの求人は、表に出ていないケースも多いので、非公開求人や希少求人が集まりやすい人材紹介会社に複数登録して、紹介してもらうというのがおすすめです。 また、「アシスタンス会社」のホームページで採用情報をチェックするという方法もあります。アシスタンス会社とは、海外での病気やケガなどの緊急時に、病院の紹介、交通手段や通訳の手配、治療費の支払い保証、患者移送などを本人や家族の代わりにコーディネートしてくれる民間企業のこと。ここで看護師が募集されていないか問い合わせてみましょう。 その他、TOEIC700前後を目指すなど、英語力を具体的に証明できる形にしておくことや、訓練をしておくというのも必要になりそうです。 エスコートナースの存在を初めて知ったという方は、ぜひ新しい未来の選択肢に入れてみてください。

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編集 ナース人材バンク
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