アンケート
  • 公開日: 2019/5/2
  • 更新日: 2019/7/16

新人のうちにやっておくと今後に役立つ処置って?

あなたはどんな処置を経験しましたか?

看護師として働いてく上で、さまざまな処置を経験すると思いますが、その中でも特に「新人のうちに経験しておくべき処置」を質問したところ、多くの回答をいただきました。

その中でも回答が多かったものをランキング形式で発表します!

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「新人のうちに経験しておくべき処置」4位、5位

第5位 難しく、命に関わる「人工呼吸器」

難しいとは思いますが、私はレスピレータの扱いとかも一年目にできたら後が楽だと思ってしまいます。 先輩と一緒に行動してミッチリ教えてもらえるのは一年目なので。
人工呼吸器管理を経験しておいた方が良いと思います。 私は4年目頃まで経験がなく、それ以降、たまに遭遇すると、怖さもあって苦労しました。
いつも、CCUには呼吸器がついた人がいたので、設定をみたりして学んでいきました。一連の流れを知る事で自信にもつながり、今でも急変時の対応に迷うことなくできています。

第4位 一年目だからこそ「死後の処置」

私は、なかなか当たらないので、いまだに戸惑います。 それまでの患者さんの生き様に向き合える貴重な機会だと思います。
とてもキツいとは思いますが、看取りしてエンゼルケアに立ち会える機会があるかと思います。 この先の死生観、看護観も左右してしまうかも知れないけど、この先の仕事していく上でいろんな学びになると思います。
死亡した事実を家族は受け入れなければならない。上手に淡々と、心を込めて行うためには数をこなすことでしょうが、新人の初めからセット内容の確認や、マニュアルの熟読は大事です。 他にも家族の希望に答えられることや、無理かどうか確認が必要な事等色々ありました。先輩やに今までどんなことがあったか聞くことは大切です。

4,5位は難しいことを先輩に教わりやすく、看護観がまだ形成されていない新人の時期こそ学ぶべきという理由でランクインしたようです。

では、経験しておくべき処置の1~3位はどのようなものなのでしょうか?

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