最近、マタハラ問題や待機児童問題など、主に働く女性に対する報道が多く見受けられます。日本は今後、女性にとって働きやすい職場になるでしょうか?
今回は趣向を変えて、楽天リサーチによる一般の調査結果と、ナース専科会員の方々への調査結果を比較していきたいと思います。
今回は趣向を変えて、楽天リサーチによる一般の調査結果と、ナース専科会員の方々への調査結果を比較していきたいと思います。
一般の回答よりもナース専科会員の方々のほうが、働きやすい職場になると感じている方が少ないとの結果に!!
全国20代~60代の女性500人(楽天リサーチによる調査結果)
集計期間:2014-11-14~11-16
有効票:500票
ナース専科会員
集計期間:2015-02-21~02-27
有効票:看護師:1,090票
一般の方も、ナース専科会員の方も、約半数の方々は「感じていない」という結果となりました。それでは、会員の方々のコメントをどうぞ!
女性にとって働きやすい環境になっていくと感じています!
子育てと仕事の両立やキャリアづくりのために様々なワークスタイルや支援が提案・導入されてきている。
日本は女性の仕事や子育て支援に対する理解や政策が乏しいと思うので劇的な改善は望めないと思うが、少しずつ改善されている点もあるので今より悪化するとは思えない。
男女差は残るが、過去と比べれば現在は女性が働きやすくなっているので、これからも働きやすくなると思う。
少しずつ変わろうとしてるのは分かる。けれど、保育園の整備や働くママへの支援体勢が不十分。病児保育をもっと広げれば良いと思う。
男性で育児休暇を取る人もいるし、まだまだ時間はかかりそうだけど、女性が働きやすい環境になると思う
少子高齢社会で男女関係なく働かざるを得ない気がします。
→続いて、「どちらとも言えない」「感じていない」方々のコメント女性目線でのいろいろな対策がなされていると思います。