「はじめてのおつかい」
オススメ著者
作.筒井頼子 絵.林明子 出版社.福音館書店
オススメポイント・エピソード
みいちゃんは5歳です。
ママは赤ちゃんのお世話で手が離せないので、ある日、生まれて初めて一人でお使いに行くことになります。向かう先は坂の上のお店。100円玉を2つにぎりしめて、みいちゃん牛乳を買いに行くのですが、いくつもの試練が起こります。みいちゃんのドキドキ感と達成感に、読み終わったあと、ふわあっと暖かい気持ちになること間違いなしです。
私も小学生の頃、学校の先生に読み聞かせをしてもらいました。
まるで自分がみぃちゃんと一緒におつかいに行っているようで、ハラハラドキドキしたのをよく覚えています。幼いながらに、一生懸命頑張ることの大切さをこの絵本から学んだと思います。かわいく温かみのある絵なので、お子様の読み聞かせにピッタリの絵本だと思います!