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資格取得のススメ:皮膚・排泄ケア認定看護師

2015/2/27

皮膚・排泄ケア認定看護師とは

皮膚・排泄ケア認定看護師は1995年、救急看護認定看護師とともに、日本で一番先に認定看護師の特定分野として認められました。 皮膚・排泄ケア認定看護師の主な仕事内容は、皮膚トラブルのケアや排泄のサポート。具体的には、ストーマ周辺の皮膚かぶれや褥瘡への対処・予防や失禁トラブルの解決、ストーマを造設している外来患者へのセルフケア指導などを行います。また、病院や施設の医療スタッフへの指導や相談対応、勉強会開催といった教育も重要な仕事です。

皮膚・排泄ケア認定看護師のやりがい

皮膚・排泄ケア認定看護師は、入院中の皮膚・排泄トラブルの対処に加えて、退院後のトラブル発生を防ぐために、自宅でのセルフケア指導も行います。 入院中から退院後まで一貫して患者のケアに関われることに、やりがいを感じる人もいるようです。 また、ストーマを造設した人の中には、通常の排泄ができない戸惑いやボディイメージの変容によって、身体的・精神的にストレスを抱えてしまう人が少なくありません。 ストーマに関する外来患者の悩みに対し、専門的な知識を活かして対処法を講じることで、患者の排泄ストレスを軽減できる喜びを感じる人も。

皮膚・排泄ケア認定看護師になるには

皮膚・排泄ケア認定看護師になるには、日本看護協会の審査に合格する必要があります。審査を受験するためには、5年以上の実務経験が必要です。 さらに、皮膚・排泄ケア認定看護師の専門領域での3年以上の実務研修が必要とされます。実務研修内容の基準は、以下の3点です。
  • ◆通算3年以上は、外科系領域及びストーマケアを行っている病棟、外来、または在宅ケア領域での経験があること。
  • ◆ストーマ造設患者の看護を1例以上、及び創傷または失禁ケア領域における看護を4例以上担当した実績があること。
  • ◆現在、創傷ケア、ストーマケア、または失禁ケアを行う病棟・外来・在宅ケア領域で勤務していることが望ましい。
  これらの条件を満たして初めて、日本看護協会が定める研修機関での教育を受けることができます。 研修機関の養成課程で一定期間学んだ後、認定審査を受験する資格が与えられます。審査に合格し、登録手続きを経て、晴れて皮膚・排泄ケア認定看護師の資格を得られるのです。

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編集 ナース人材バンク
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