コラム
  • 公開日: 2015/3/3
  • 更新日: 2019/3/1

【連載】ナースの転職知恵袋

オペ室は何歳まで働ける?

アラフォーでオペ室は無謀?

当サイトのラウンジ(掲示板)に、
オペ室は定年まではできないものですか??
というご質問が届きました。 投稿主さんは、オペ室や美容外科でキャリアを積んできた准看護師。 転職するにあたって、人材紹介会社を利用したところ、 『アラフォーの私には病棟いくのも最後のチャンスだと言われました』 と、好きなオペ室で働くか、将来を考えて病棟に行くか・・・と揺れているようです。 ユーザーの皆さんから寄せられたコメントを見ていきましょう。

50代半ばが限界、45でもキツいかも・・・

『OP件数の多い・脳外・心臓外科などの病院は、45歳過ぎるときつい気がします』 『長時間に及ぶ手術は、50歳までくらいではないでしょうか』 と、45~50代をボーダーラインとするコメントが。 また、 『年というより、細い針が見えなくなったらやめるといいと思います。視力が下がって、働くのがつらい。とぼやいていた45歳の方がいました』 このように、必ずしも年齢で区切るのではなく、視力や体力の低下によって現場で働くことが難しくなってから見切りを付けては?というご意見も。

規模や手術件数次第という声も

一方で、 『地域の個人病院なら、病棟と兼務で手術場勤務してる50代や60代の准看護師や看護師もいるからね』 『70床くらいの病院ではありかなと思いますが、病院の規模や手術の件数次第では、中年以降も働けるかも』 と希望を持たせるコメントが。
オペ室が好きなら年齢は関係ないと思います。婦長は定年までいましたよ
と、心強い意見も投稿されました。 病棟に異動するなら少しでも若いうちに・・・という忠告も聞こえた今回のお悩み相談。 オペ室で限界まで働き続けるか、将来を考えてもう病棟勤務に切り替えるのか・・・悩ましい問題です。

オペ室勤務も視野に入れる!

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編集 ナース人材バンク
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