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充実した人生の終わらせ方に緩和ケアをみる「100万回生きたねこ」

2015/2/14

みつけた、幸せの秘密


「100万回生きたねこ」

著者

佐野 洋子

オススメポイント・エピソード(1)

よく子供のころに読んでいましたが、表紙の絵しか覚えておらず、いまいち本の内容をきちんと理解していなかったと思います。

結婚し、家族を持ち、子供を生み、改めてこの本と向き合ったときにぼろぼろと泣いてしまいました。

100万人の飼い主に飼われ、100万回生き返った自分勝手な猫が、あるとき愛するものを見つけ、初めて愛するものを失うことで死と向かい合うというお話です。

家族と平穏な生活を送れることがどれだけ幸せなことなのか、一回きりの人生がどれだけ大切なのか考えさせられます。残りの人生を後悔しないよう、家族が笑って暮らせるようにがんばろうと生きる原動力をくれた本だと思います。

angeraさん

オススメポイント・エピソード(2)

なんといいますか、えらそうにしていた、くり返し繰り返し生まれ変わってきた猫が、自由な誰のものでもない自分のための猫として生きたとき、それを自慢することが無意味になり、ただ奥さん猫と子猫たちの幸せを願い、しあわせに充実した生き方ができたとき、再び生まれ変わる必要がなくなった。といった感じのストーリー。。。

なんだか胸がいっぱいになります。だいすきで、大事に本棚に保管しています。
実は、ひとり息子が小学校で、この本の紹介文を作って、いつのまにかその紹介分が本の帯になってます。

友人に昔プレゼントしてもらった時に存在していたはずの本来の帯はどこかにいってしまいましたが、息子のつくった現在の本の帯が、世界にひとつしか存在しない我が家の絵本にしてくれていて、何度も何度も、読み聞かせを息子の小さいころにしたことが、24歳になってしまった息子の成長とともになつかしい想い出です。

sayoko3さん

●執筆●angera さん・sayoko3さん

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