コラム
  • 公開日: 2015/1/22
  • 更新日: 2018/12/13

気になるけどチョット聞けない?!仕事中の汗対策

看護師の仕事は肉体労働!

看護師にとって仕事中の汗は悩みの種!院内は一年中空調によって一定の温度に保たれていますから、肉体労働の多い看護師の仕事は一年を通して汗をかきやすい環境です。特にマスク、手袋、帽子が必須のオペ室勤務、夜勤明け、入浴介助などは汗が気になる仕事の代表と言えます。

cla_img01

仕事中の汗を気にする看護師さんの割合は?

現職の看護師さん100人に「勤務中かいた汗の臭いを気にすることがありますか?」というアンケートを実施したところ59人が「よくある」、36人が「たまにある」という回答でした。実に95%の人が仕事中の汗とその臭いは「気になる」という結果ですね。

また、同時に「自分の汗の臭いを周囲の人が気になっているかもしれないと不安を感じる事がありますか?」という質問については「よくある」「たまにある」と答えた人が共に42人、やはり84%の人が汗の臭いに対して敏感のようです。

まぁ、看護師は女性の多い職場ですから当然と言えば当然の結果なんですが。。。

看護師さんの汗対策は?

一般的な汗対策といえば腋汗パットですね。看護師さんの多くが腋汗パットを仕事中でも活用しているようです。しかし夏場やオペ室などでは頻繁にパット交換するわけには行きませんし、中にはパットに被れてしまうという人もいるのではないでしょうか?

腋汗パット以外ではナース服をこまめに交換するという人もいるようですが、支給されるナース服の数には限りがありますし、日勤夜勤が連続してしまうとクリーニングも儘(まま)ならないためこれも十分な対策とは言いがたいように思えます。

また少数意見でしたが、消毒用のアルコールで気になる部分を消毒して臭いが出ないようにするというツワモノも…ただし、消毒用アルコールは肌の潤いまで奪ってしまうのでくれぐれもお気をつけ下さいね。

こんなナース服があったらいいな!

汗が臭う主な原因は雑菌の繁殖です。つまり汗をかいても雑菌が繁殖しなければキツい臭いは発生しないのです。

もし、ナース服に雑菌の繁殖を抑える作用があれば汗の臭いが周囲に漂うなんて悩みからも解放されることになりますね。そんなナース服があったらいいと思いませんか?それを実現してくれるのが「Deo Scrub(デオスクラブ)」です。

cla_img02

Deo Scrubのプレスリリース(URL:http://www.atpress.ne.jp/view/55553)によれば

「(抜粋中略)Deo Scrubは、高機能素材を使用することで、今まで不可能とされていた工業洗濯後の「消臭加工」と「制菌加工」の効果持続を初めて可能にしました。さらに、工業洗濯を行う医療用ユニフォームとしては、汗のニオイの素となるアンモニア等の消臭率が94%以上と、高い消臭率を備えています。」

とあります。これで煩わしい腋汗パッとの交換やナース服の交換頻度の悩みから解放されれば勤務中の大きな悩みが一つ解決することになりますね。

詳細はクラシコ株式会社のHPまで(URL: http://www.clasic.jp/deoscrubs_nurse/)。

関連記事

看護知識

ナース専科で看護知識を”学ぶ”記事ランキング