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【連載】ナースの転職知恵袋

看護師の給与ダウン転職、どう防ぐ?

  • 公開日: 2014/12/12
  • 更新日: 2019/3/1

 

看護師は、資格があれば生涯現役も目指せる「手に職」ですが、転職回数を重ねるごとに、どうしても給与が下がるなどのキャリアダウンの現実に直面する方も多いようです。 では、どうすれば給与ダウンを防ぎつつ、自分の納得のいく転職ができるのでしょうか。

転職で給与ダウンは免れない?

厚生労働省による雇用動向調査によれば、2012年のデータにおいて転職して給与アップした人は約32%、反対に給与ダウンした人は約30%、給与が変わらなかった人は約35%という結果が出ています。 よって、転職してもこれまでの額をキープすることも、アップさせることも決して難しくはないということです。 では、どのような点に気をつければ給与ダウンを避けることができるのでしょうか?

どういう転職が給与ダウンを招くのか

転職で給与ダウンしてしまうのを防ぐためには、まずどういう転職が給与ダウンを招いてしまうのかを知っておきましょう。 実は、給与ダウンしてしまう人というのは、次のようなパターンがあるといわれているのです。

1.理想追求・責任転嫁型

今の環境にふと疑問を感じてしまい「私にとってもっとふさわしい職場があるのではないか?」「私の実力が評価されないのはこの職場のせいでは?」と思ってしまうのがこのパターンです。 これをまだ成果を出していない状況で短期間のうちに考えはじめてしまうと、すぐに辞めたくなってきてしまいます。そして短期間転職を繰り返すことに。 結局は、スキルが身に付いていないので、いつまで経っても新卒レベルの待遇しか見込めないのです。

2.燃え尽き・価値低下型

残業や夜勤などが重なり、心身共に疲れ切ってしまい、突然辞めてしまうのがこのパターン。 とりあえず休みたいという気持ちだけで辞めてしまうので、自分のキャリアへの自信を失ったまま次の就職に臨んでしまいます。 つまり自分の価値を低く見積もってしまうことで給与を下げてしまうパターンです。

3.年収妥協型

上司とうまが合わない、年配者が多く合わせるのが大変、同僚とトラブルなどの人間関係に疲れてしまって辞めた人などに多いパターン。 少しでも人間関係の良さそうな職場を見つけると、給与よりも環境を重視してしまい、多少年収が下がってもいいと思ってしまい年収を妥協してしまいます。 まずは、いずれかのパターンに陥っていないか確認してみましょう。

ダウン転職を防ぐ方法とは

では、給与ダウンを防いで、給与アップを狙うためにはどうすればいいのでしょうか? 具体的には次のような方法が考えられます。
  • ◆面接時に希望の年収を、最低ラインとして面接官に伝える
  • ◆人材紹介会社のコンサルタントなどに年収アップの交渉をお願いする
  • ◆今の職場で査定をできるだけアップさせるために真摯に務める
  • ◆同じ病院にできるだけ長く勤める
  • ◆認定看護師や専門看護師などの資格を取得する
  希望の年収を伝える際には、なぜそこまでの額を希望しているのかの根拠が必要です。 面接官には、それだけの給与を支払うのに値する人間だということを伝えなくてはなりません。 そこで、自分にしかない、何かの強みを持つのをおすすめします

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編集 ナース人材バンク
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