【小児】乳児でIgG抗体量が最も少なくなる時期はどれか。
1.生後0~2か月
2.生後3~6か月
3.生後7~9か月
4.生後10~12か月
―――以下解答―――
(解答)2
<解説>
1(×)胎盤経由で母親より胎児に伝えられ、出生時がピークである。
2(○)胎盤経由で母親より胎児に伝えられ、出生後6か月まで継続した後、消失する。
3(×)乳児期後半からは、感染によって乳児自身が抗体を産生する。
4(×)乳児期後半からは、感染によって乳児自身が抗体を産生する。