「フロム・ザ・ニュー・ワールド」
アルバム名/アーティスト名
フォルテシモ/ クライズラー&カンパニー
どんな時に聞きますか?
疲れた時
オススメポイント・エピソード
葉加瀬太郎様が、かつて組んでいたバンドの曲で、その名の通りドヴォルザークの名曲をアレンジした作品です。日本では第二楽章が「遠き山に日は落ちて」で親しまれているあの曲の第一楽章です。
原曲をそのままに、明るくアレンジされており、誰でもクラシックに興味が持てるようになる曲だと思います。
元々、正統派のクラシックが好きでしたが、アルベールビルオリンピックで、ロシアのアイスダンスペア・グリシュク&プラトフが、クライズラー&カンパニーの曲を使ったのを聴いていました。解説者が「外国人が日本人の曲で踊る時代になったのですね」(多分、こんな意だったと思う)と言っているのを聞き、(すごいなー、クライスラーをアレンジしている。)と思っていました。
たまたま、数年後、彼らの別の曲を聴いてすっかり虜になってしまいました。
ファイナルコンサートも足を運びました。
同じアルバムに、クライスラー、ワーグナー、チャイコフスキー名曲もアレンジされて入っており、どれも素晴らしいのですが、この曲が一番好きです。何よりも、太郎様のバイオリンが素晴らしいです。