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ナースのお気に入り!「最強のふたり」障害と介護、想いと信頼のその先へ

2014/10/21

「最強のふたり」


最強のふたり(2011年公開)

監督/主演俳優

監督:エリック・トレダノ、オリヴィエ・ナカシュ
主演:フランソワ・クリュゼ、オマール・シー

あらすじ

頸髄損傷のフィリップは、住み込みの新しい介護人を雇うため邸宅で面接を行っていた。

失業保険目当てのドリスは、大勢の応募者に割り込んで、職探しをしている証拠の書類にサインして不合格にしてほしいと言う。礼儀知らずで頸髄損傷に対する知識のないドリスは、フィリップに対し同情も憐れみも見せない。

そんなドリスをフィリップは気に入り、介護人として雇う。育った環境も全く違う二人に友情が芽生える、事実をもとにした映画。

おすすめポイント

車いすの男性とそれを猛スピードで押す青年。二人の楽しそうな笑顔に惹かれてこの映画を見に行きました。

ドリスは介護人としては本当にひどいのです。正しい知識がないから介護も最初は雑だし、患者の知覚がないことを珍しがって、わざと熱湯をかけたりもします。 しかしドリスのキャラクターはフィリップを笑顔にしていきます。

最も印象的だったのが車で移動するシーンです。車いす用の車にフィリップを乗せることを、まるで馬みたいじゃないかとドリスは拒否し、隣にあるスポーツカーに乗りたがります。 助手席にフィリップを乗せ、エンジンをかけた時の轟音に感動するドリスと、その姿に微笑むフィリップ。 ただ生きていく日々のフィリップに、楽しいという気持ちを思い出させた瞬間だったのではないかと、一番お気に入りのシーンです。

なぜあんなやつを雇っているのか、との問いに、あいつは私を障害者扱いしないと答えるあたり、ドリスはフィリップを受傷前の気持ちに戻してくれる人なのでしょう。 実話に基づいているため、エンディングでは実際の二人の映像が流れます。心温まる映画でした。

●執筆● れいこさん

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