【疾病】感染予防のために、献血された血液のスクリーニング検査の対象となる疾患はどれか。
1.麻疹
2.結核
3.C型肝炎
4.伝染性単核球症
5.クラミジア感染症
―――以下解答―――
(解答) 3
<解説>
1.(×)麻疹は飛沫感染や空気感染で感染する。血液スクリーニング検査の対象にはなっていない。
2.(×)結核は飛沫感染や空気感染で感染する。血液スクリーニング検査の対象にはなっていない。
3.(○)C型肝炎、B型肝炎、HIV、梅毒、マラリアなどがスクリーニングされている。
4.(×)伝染性単核球症は経口感染で感染する。血液スクリーニング検査の対象にはなっていない。
5.(×)クラミジア感染症は性行為によって感染する。血液スクリーニング検査の対象にはなっていない。