• 公開日: 2014/1/21

【連載】看護師 国家試験対策・過去問

【疾病】感染予防のために、献血された血液のスクリーニング検査の対象となる疾患はどれか。

【疾病】感染予防のために、献血された血液のスクリーニング検査の対象となる疾患はどれか。

  1. 1.麻疹

  2. 2.結核

  3. 3.C型肝炎

  4. 4.伝染性単核球症

  5. 5.クラミジア感染症

―――以下解答―――









(解答) 3

<解説>

1.(×)麻疹は飛沫感染や空気感染で感染する。血液スクリーニング検査の対象にはなっていない。

2.(×)結核は飛沫感染や空気感染で感染する。血液スクリーニング検査の対象にはなっていない。

3.(○)C型肝炎、B型肝炎、HIV、梅毒、マラリアなどがスクリーニングされている。

4.(×)伝染性単核球症は経口感染で感染する。血液スクリーニング検査の対象にはなっていない。

5.(×)クラミジア感染症は性行為によって感染する。血液スクリーニング検査の対象にはなっていない。

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