テーマ:もっともハードな出来事
24時間実習の後の夜勤
勤労学生だった頃
数年前私は救命学科の学生と看護師を掛け持ちで生活していました。
病院勤務ではなかったのですが、日勤と夜勤のある看護業務で、日勤のあとは夜学の学校に10分前に到着。7時に家を出て帰宅は10時すぎ。土日は夜勤の生活を送っていました。
(救命士の実習は24時間。←看護実習では考えられないことですが。)
それは3.11のこと
そんな生活の中でどうしても実習と夜勤が重なってしまう時が出てしまい・・
朝から24時間の実習で3.11の震災があり(都内でしたが)病院は非常事態体制となり全く仮眠できず、帰宅時
の朝は震災のために電車が動いておらず5駅ぐらい歩き、混雑の中でやっと電車に乗り、帰宅は12時過ぎ。
そ
の後シャワーを浴びて2時過ぎに夜勤のために出勤し翌日の9時過ぎまで仕事。
振り返ってみても…
今考えただけでもよく仕事が出来たなあと思います。こんなこともう二度とできません。
看護師って強く出来ているんだと改めて思いました。