• 公開日: 2014/1/8
  • 更新日: 2020/3/26

【連載】看護師 国家試験対策・過去問

【疾病】高齢者で発症頻度が増加するのはどれか。

【疾病】高齢者で発症頻度が増加するのはどれか。

 1. 急性虫垂炎

 2. クローン病

 3. 十二指腸潰瘍

 4. 逆流性食道炎

―――以下解答―――









(解答)4 

<解説>

1.(×)急性虫垂炎は、学童期から成人にかけて発症しやすい。

2.(×)クローン病は、10歳代後半から30歳代の若年者に多いといわれている。

3.(×)十二指腸潰瘍は、若年者に多いといわれている。

4.(○)逆流性食道炎は、食道と胃の間にある括約筋が緩くなることで胃酸が食道に逆流し、食道下部に炎症を生じさせる疾患である。加齢にともない発症率が増加する。

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