(必修)湯たんぽによる温罨法で適切なのはどれか。
1.湯の温度は90度以上とする。
2.湯を湯たんぽのロまで入れる。
3.ビニール製のカバーを用いる。
4.皮膚面から10cm程度離して使用する。
―――以下解答―――
(解答)4
<解説>
1.(×)湯たんぽの適正温度は60℃前後であり、90℃以上の湯は危険。
2.(×)いっぱいに入れると、漏れや破裂する可能性があり危険。
3.(×)ビニール製のカバーでは薄すぎるので、ビニールが変形し破れたりするので不適切。厚手のカバーのほうが保温力がよい。
4.(○)湯たんぽを直接あてると、低温やけどなどの危険があるため、少し離して使用する。