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病棟で管理職をしています。人員が不足していますが、病院側は経費節約ということで、なかなか補充がされません、そんな中また1人と…退職。本当は残っている有給を使わせてあげたいのは山々ですが、とてもではありませんがあげられません。
みなさんは退職時、残った有給をとれていますか?また取らせてあげられていますか?
ナースの有休事情
■退職前の消化どころか…
勝手に今月有休1日つけておいたから…となんか恩でも着せられるように言われて…変だと思います。希望していない休みをとらせられるみたいで不快です。
せめて、スタッフが「この日はどうしても有給が欲しい」と言っている人に、できる限りの対応を管理者にはしてほしいと思います。
勤務先は、超人手不足で、公休もまともに取らせてくれないところです。1ヶ月に1日とれたら、いいほうです。
■「有休」は悪なのか?
産休、病欠、子供の風邪とかでマイナス1なのはOKなのに、退職の有給消化でマイナス1はだめって?働いてるスタッフからすると、どっちの理由であってもマイナス1には変わりないんだから。
急用で休む時はシフトの後ろの公休を持ってくる状況でした。
妊娠6か月の時、具合悪くなって1週間入院し、婦長は病欠届を出せと言ったけど、有給で休みました。
退職前の有休消化率は?
■捨てました。
前回、退職した時は有給消化については師長から一方的に決定されました。(7日間有給を流しました)。正直、不満はありましたが円満に退職したかったのでそれについて意見をする事はしませんでした。
私は出産を機に退職しました。退職時14日残っていて、捨てて退職でした。同時期に同じ理由で退職した別の病棟の友人は、「婦長が、有給消化して、って言ってくれて、最後の1か月はほとんど休みだった。」と言っていました。こんなのあり?と思いましたよ~
私が退職するとき、年度末(3月末)退職を1年以上前から退職を申し出ていましたが、最終勤務日は3月28日の準夜勤でした。結局、年休は20日以上捨てました。
去年総合病院を退職しましたが、退職した日は準夜勤でした…。そして、人手不足で有給がつかえず、残り40日分ありましたが全部捨てましたね。最後までこき使われた感じ?ま、辞めてせいせいしましたが(笑)
人手不足の中残された先輩や後輩の事を考えると有給を消化するとは言えず、35日間残った有給を使えずに退職しました。
■使い切りました!
私の勤める病院には「完全に消化しきってからでないと退職不可」という社内規定があります。理由は『有給休暇を捨てたり消化できずに退職したりすると、病院の評価に関わるから』だそうです。
普段有給は一度も使えたことがなく、最後の辞めた時に40日全て有休消化しました。
過去に退職時には残った有給は全て使ってやめました。確かに、少しは出て欲しいといわれたことはありますが、なぜ退職する前までギリギリ働かせるのか意味わからんと思います。
退職を決意した時は40日残りでした。全部消化するつもりでしたが、35日消化しました。人員が足りないからあまり消化しないでほしいといわれましたが、そもそも人員不足は私の責任ではありません。
私は退職時有給はすべて消化させていただきました。まぁ退職までに、ちまちまと使っていったので20日もなかったですが。
■こんな使い切り方も…
あるスタッフが退職する前の有給消化について、毎日半日ずつ(午前中だけ勤務)を一ヶ月以上続けて、有給を消化して退職されました。本人は、「んー仕方ないかなー。忙しいから。」と言っていましたが。半日でも有給いただけたら、私もうれしいです。
うちの病院は有給をお金にかえてもらって、ボーナスに反映されてます。激安ですが。
私は有給休暇は毎月休んでいます。退職した人は皆最後に休めないと不満を残しています。
有休消化における「師長」問題
■そもそも「有休」って言うのはですね!!
有休は管理職により頂くものではないと思います。労働者の権利だと思っています。
有給消化ですが、そもそも有給は労働者の権利ですので、管理する側や経営者は拒否できません。拒否してもいけません。人員不足で有給使用が困難なのはわかりますが、退職するときくらいは消化させてあげるのも管理職の仕事だと思います。
在職中に有給申請をして、その申請が雇用者側に認められない時は、事業の正常な運営を妨げる場合にのみ、時季変更権が許されるに過ぎません。
■師長の「有休」の認識が…
周囲の若い5~6年目の子が、退職前の年休消化希望に対して「それって社会人の権利だと思ってるかもしれないけど、違うのよ!社会人の常識として、そんなの無理だから」と言われたとのことで…。考えさせられました。
看護部長の返答は、常識的に考えて有給は一年間の間に、少しずつ使用するものだと言われ…。看護部長になっても有休消化の認識が、この程度なのかと驚きました。
年休なんて全部とって辞めるよなんていままで聞いたことない。と看護部長の発言にはビックリしました。離職率上がって当たり前。
有休は病院のものでも、上司のものではありません!働く人の権利であり、退職時に消化できるものです。病院や上司があげる…など勘違いと言うか、無知と言うか…大きな勘違いです。
看護職に必要なのは一般社会との常識ずれを意識することだと思います。一般社会じゃ通用しませんよ。有給拒否だなんて。
有休と人手不足のせめぎ合い
■休ませたいのは山々だけど…
スタッフからみると有休付けてくれないのはおかしいと思われるかもしれませんが、人員不足になると7対1とかとってると今後のことにも関わってくるので最低限しか付けることしかできません。
人手不足で私は毎月週休も半分しか取れません。スタッフには休みきちんとあげようと思ったら自分が出勤するしかないんですよねー。人手不足なんとかならないですかねぇ…。
みんな少なからず無理をして連休申請を我慢したり、申請しても拒否されたりと、自己犠牲の上に現在の人員不足の看護の世界は成り立っていると思います。
■消化できないなら、せめて!!
スタッフ不足で有給取れないのは病院の問題かな?なんて思います。有給買い取りなんてこともありました。今はやってないんでしょうね…
辞める人に一声かけて、どれだけ取らせてあげるか相談してみたらどうでしょうか?私は声かけてもらった病棟師長と相談して、納得いく有給休暇を取らせてもらい退職したことがあります。
激務の割に給料少ない、せめて休みくらい自由に取らせて、というのが本音ですね。だから、国際社会で日本人は仕事が大好きとか言われちゃうんですよ。
消化できないのであれば、買い取りしてもらいたいですよね。
関連トピック:「
退職時の有給の消化について
」
イラスト・フジワラアイ