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看護師は気の強い方が多い印象です。そうでなければ仕事を続けられないとも聞きます。
私の母を見てると同様に感じます(悪く言えば性格が悪い)
実際、学校生活でも人のあら探し、悪口大好きな人が多かったので(汗)
常にストレスフルな環境で、みなさんは耐えられてますか?
気が強くないと、看護師は続かない!?
■「気の強さ」と「性格の悪さ」は別じゃ…?
気が強いと性格が悪いとは違うと思います。気が強いとは、良い意味で何があっても、へこたれない。性格が悪いのは、意地悪な事だと思います
ただ気が強い人(我が強くわがまま)人は『性格悪い人』。強さの中に優しさありの人は『尊敬できる人』。気が強い人が一概に優しくない訳でないこと実感。むしろ、相手を思ってビシバシ言う場合もあり、それはそれで優しさなんですよね。
自称気の強い人間ってのは大体が粗暴で我が強だけだと思う。あとは、他の人が敢えて言わないことを言って、自分は物事をハッキリ言えるとか勘違いしている場合も多い。
気が強い≠性格悪い
気が強い≠あら探し、悪口大好き
■看護師に「気の強さ」は必要?
私は気の強さは必要だと思います。正確にいうと、芯の強さでしょうか。
臨床では理不尽なこともあります。それに振り回されると、目の前の患者が見えなくなります。自分がわからなくなります。仕事ばかり押しつけられて、肝心の看護ができなくなることも有りました。
必要です。女社会なので。何より、患者に気弱なところを見せるとよく見破られてナメられます。
気の強さは不要です。その代わり、他人を気遣えたり、他人の弱さを認めたり、他人の辛さを理解できる心を持って下さい。
気が強い、というか、人として?看護師として?強くはなってきました。いろいろな意味で、強くならないと仕事できないですよね。それには自分のスキルアップもしていかないと、です。
■看護師に必要なのは、○○強さ!
打たれ強くないととは思いますね。先輩や医師から怒られてもそこで沈んでしまっては仕事になりませんし、受け止めて自分の身にしていかないと進めませんしね。
時に先生にもパシッと言えるような気の強さは必要だと思いますし、患者さんのため、職員のため、はたまた自分のために主張できる強さはこれからも持ち続けたいなと思います。
へこたれない強さは必要ですが、勘違いな気の強さは必要じゃありません。
臨機応変に対応するには、メンタリティがタフでないと、勤まらない。だから生命を守るナースは、経験が重なりタフにしなやかになっていくんだなと感じます。
患者さんを第一に考えれる。人の痛みを理解しようとする気持ち。患者さんの事を第一に思っている人は、カンファレンスや他のスタッフの間違いを指摘できる強さ・勇気を持っていると思う。それを捻った表現をしてしまうと、気が強いとなるのだと思う。
優しくて性格が良くて『芯が強い』人もいます。『芯が強い』『芯が通っている』ことが必要な職業なのかもしれませんけどね。
■気が強くなってしまうのは、仕方ない?
仕事上、いい加減なナースや、適当だったり、雑なナースには、困りますとか事故につながるとか、迷惑だよねってストレートに伝える人は多いです。患者さんの生命が一番なので、遠慮はしていられないです。
いざという時に、自分や他者を守れる芯の強さを発揮するための気の強さだと思っています。気を強く持たないと、Drに意見を言ったり、急変時に冷静に対応する等できないですよね。
私も控えめで思ってもすぐ口に出せてないことが多いのですが、他職種にも言いくるめられて悔しい思いをすることが多々あり。これでは仕事がやりずらくてイカンと思い、自己主張するようになりました。
■ストレスとはうまく付き合おう!
性格の悪さは、患者さんに影響が無ければさら~っと流しましょう。誰から見ても性格のいい人なんて中々いませんので。
『あーもう!』とか、『いい加減にしてよ!』とか、そう思うのは看護師と言えど人間なので当たり前です。そういう感情を、看護師なのだから、と変に構えてしまうと精神的にかなりしんどいです。毅然と対応し、心の中で「もー!うるさーい!」と思いつつ、ですね。
看護師=話し好きな人も多いと思います。だから、話すことで発散しながら仕事続けられるんじゃないですかね?
休憩室で患者さんのことを「あの人ってさ~」と話したり。(そういうところを見て口が悪いと感じられる方もいるかもですけど、私はそうは思いませんね)
ストレスは確かに感じましたね、でも感じっぱなしでもなかったです。楽しい事も多く、結果トントンでした。悪口好きというか、おしゃべり好き・噂好き・ミーハーって感じですね。多分何処の世界もそうなんだと思います
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気の強さは必要?
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イラスト・なしま