転職の成功と失敗、明暗を分けたのは・・・
転職に成功し、毎日イキイキ楽しく働いている人がいる一方、転職がうまくいかず、「早く辞めたい」と思いながら仕事をしている人もいる・・・。両者の明暗を分けた要素は、何だったのでしょうか?
ここでは、転職に失敗する人に見られる3つの共通点を解説します。
これから転職する予定がある方、あなたは3つの共通点のどれかに、当てはまっていませんか?
思い込みで転職先を選んでいる
「自分のやりたい仕事ができるに違いない」という思い込みやイメージだけで職場を選ぶ人は、転職に失敗する可能性が高いようです。
入職した後に、「自分のイメージと違った・・・」と後悔しても、もう後の祭り。
面接では、具体的な仕事内容について質問をすることをお薦めします。
配属希望がある場合は、希望が通るかという点も必ず確認しましょう。
また、希望する診療科が混合病棟に含まれる場合、必ずしも1つの科の患者だけを看護できないことも。
希望する科の患者をどの程度看護できるかという点は、しっかり確認しておきましょう。
転職先の雰囲気や人間関係を確かめていない
給与や福利厚生ばかりを重視し、職場の雰囲気をよく確かめない人は、転職に失敗しやすいようです。
いくら給与が高くても、内部の人間関係がドロドロの職場で、長く働きたいと思えるでしょうか?
1日の3分の1以上を過ごす職場で、楽しく快適に働くために、良好な人間関係は不可欠。
面接や見学では、職場の雰囲気や、直属の上司となり得る師長や部長の人柄をよく観察しましょう。
意外かもしれませんが、トイレから職場の雰囲気が垣間見える場合も。
なぜなら、トイレはスタッフの素が出やすい場所だからです。
汚れている、落書きがある、誰かが個室に入っていても構わず、スタッフ同士で愚痴を言っているなどの場合、劣悪な職場環境や人間関係の悪さを疑うべきかもしれません。
焦って転職先を決めている
今いる職場の人間関係が悪いなどの理由で、「早く辞めたい!」と焦って転職先を決める人ほど、転職に失敗しやすいようです。
仕事内容や条件面、職場の雰囲気などをよく調べず入職した結果、「こんなはずじゃなかった」とショックを受けてまた転職・・・という悪循環にはまる可能性があります。
職場選びに焦りは禁物。上で見た「具体的な仕事内容」「職場の雰囲気・人間関係」に加えて、「給与など待遇面」をじっくり確認することが重要です。
ただし、面接で待遇面の質問をすると、面接官にマイナスの印象を与える可能性も。まずは、事業所のホームページや求人票に、モデル給与や有給取得率が載っていないか確認しましょう。
それらを見ても分からなければ、「募集要項には載っていなかったのですが、私と同年代の方の年収はいくらぐらいなのでしょうか?」と遠まわしに質問することで、マイナスの印象を回避できます。
心当たりがある方も、大丈夫!
「私、この共通点に当てはまる・・・」と不安に思った方、ご安心ください!
ナース人材バンクでは、転職のプロ・弊社コンサルタントが、あなたの転職成功を徹底サポート。
現場のスタッフ並みに事業所の内情を知る彼らが、職場の雰囲気や詳しい仕事内容、給与の内訳などを包み隠さずお伝えします。
入職前に事業所の内情を知ることで、いざ働き始めてから「イメージと違った」と悩み、早期退職するリスクを減らすことができるのです。
転職を成功させたい方は、ナース人材バンクまでお気軽にご相談ください。