アンケート
  • 公開日: 2015/2/15
  • 更新日: 2018/12/13

あなたの考える、「看護」とは?~新人さん編~

看護学生なりたてのころ、「あなたの考える、看護とは何ですか?」という課題が出ました。あれから早10年以上。いまだに「看護って何だろう?」と考えることが、よくあります。
そこで、皆さんの考える「看護」を募集したところ、実に深いお答えをたくさんいただきました。
今回は、今年度入職した「新人さん」にターゲットをしぼってご紹介します。「看護学生」から「看護師」へ。新人さんが考える、「看護」とは?
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患者さんを通して

嚥下障害のある患者さん、何度も誤嚥性肺炎を繰り返して約9ヵ月のリハビリ、入院に耐えてやっと退院できました。
退院する時の家族と患者さんの笑顔はわすれられません。それと伴に発熱した時の辛そうな姿も忘れられません。
患者さんの望みを叶えるために、サポートしていくこと。
あなたがいてくれて良かったと思ってもらえるようにする事だと思います。

今の職場は重心障害児者対象なので、安全安楽に日々の生活が送れること。
また、発達遅滞の患者でも、ケアを通じて少しでも発達の援助が出来ること。

患者さんを笑顔にすること。病気だと、元気がなくなってしまいがちだが、少しでも話したりするだけで元気を与えたい。患者さんの気持ちによりそいながら考えていくこと。

患者のよりよい生活を確立するための手助け。
患者の希望はもちろん大切だけど、患者の人生が病気だけに支配されないように、第三者的な立場で看護師として寄り添って歩んでいくこと。
また異常の早期発見は看護師とって一番大切なスキルだと思います。意外とできていないことが多いと感じるので。

→自分の新人時代を思い出してしまいました。

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