長い人生を考えれば、若い方かなと思いますがどうも決断できません。
理由として、「早く働きたい」「婚期を逃すんじゃないか」「子供も欲しい」「同級生で進学しないこが多い」
教員は進学を勧めます。
今や社会人を経て看護師になる、というパターンも少なくない時代。
それはおそらく、「看護師」と「准看護師」の2つの資格があるからではないでしょうか。
しかし、2つあるがゆえの弊害も多々あります。
正看護師を目指して進学するか否かもまた、1つの弊害と言えるでしょう。
では、実際に働くのであれば「正看護師」と「准看護師」どちらがメリットが多い?
進学に悩む投稿者に寄せられたコメントは、ほとんどが「進学した方がいいに決まってる!」。多く集まったコメントをまとめました。
9割以上が「進学した方がいい」という意見
■進学を勧める理由
教員が進学勧めているのは准看より看護師のほうがいろいろメリットあるからです。ぜひ進学してください。准看のまま就職するより、絶対看護師のほうがよかったと思わせる自信がありますから。
取り敢えずでも迷いながらでも構わないから、とにかく進学した方がいい、てか進学しなさい!悪いこと言わないから!!結婚や出産を見据えた【女】としての将来を安定したものにするためにも、資格って大切ですよ。
准看の子が進学コース通ったり看護師になると必ず訊くんだけど、ほとんどが「通えるなら通って看護師免許とったほうがいい。よくあの教科書で看護できたなあと思う」と一生懸命に返してくるわね。
勉強ができる環境なら、早いうちに取ることが絶対に良いです。年を重ねるごとに、記憶力もなくなります。准看であることが悪いとは言いません。ただ私自身は、正看と准看同じことをしているのに…悔しい思いを続けるよりも正看をとってからでも結婚は逃げていかないと思います。
「准看さんなの?どうして看護師免許取らなかったの?」と言われる事は確実です。准看護師の方は同じ仕事をしているのに。と言うかもしれませんが、世間はそれで通用しません。医療の世界は今は大卒が普通になっています。資格が物を言うのです。
今はホントに准看なんていない時代ですよ。自分が准看って言うのが恥ずかしいです。10年の経験のおかげで今は自信持って仕事やれていますが…。でも仕事すればするほど、若い時高看行っとけばよかったと後悔しますよ。
■准看で働いた後、進学を選んだナースの体験談
私も准看をとって働きながら正看の学校に進学しました。働きながらの学校は大変ですがやはり給料などに差があるようなので進学してよかったと今は思います。
私は准看護学校に入学したのは28才の時です。仕事内容も同じようで違います。今後自分が目指す看護をするには資格が必要になります。少し時間を置いてから…と思っても、准看ほど甘くないので、しっかりとした覚悟が必要です。
離婚直前に(35歳)で進学コースに入学。いろいろあったけど正看になり、もうすぐ50歳ですが転職で困ることはそんなにありません。進学コースは、30代も40代もいるよ!!27歳なんてまだまだ若い方だよ。怒られちゃうよ。
私は、49歳で通信制を卒業して、看護師になりました。やはり、准看は、つらかったです。どうか、後悔しない選択をしていってほしいと思います。
准看から今年進学しました。准看と授業なんて変わらないだろうって思っていましたが、全然深さが違います。准看の知識はなんなんだろぅって衝撃でしたよ。もっと自分の看護を深めたい、看護を責任もって努めたいなら進学をオススメします。
■働きながら正看護師を目指す・目指した人も多数!
私も27で准看とり、そのまま准看の仕事をしながら正看の学校に進学し正看護師の資格を取りました。正看とっても現場で働いてて、知識の足りなさを実感してます。
32才で進学コースにいき、働きながら看護師免許取りました。やはり准看と看護師は違います。うちの病院はまだ准看護師の主任もいますが、私としてはあり得ないです。職場を選びたいなら看護師免許取った方がいいと思います。
私は今、准看として働きながら通信に通ってます。はっきり言って自分の知識って何なんだろうって痛感する日々です。