【老年】我が国における過去50年間の老年人口の変化はどれか
老年人口の増加率は上昇傾向にある。
老年人口比率の変化には出生率の低下は関連しない。
老年人口の増加の速度はスウェーデンよりも日本の方が遅い。
75歳以上に比べ65歳以上75歳未満の人口比率の伸びが著しい。
―――以下解答―――
(解答)1
<解説>
1.(○)老年人口の増加率は年々上昇傾向にある。
2.(×)老年人口比率は、総人口における老年(65歳以上)の人口の割合である。出生率の低下の影響で老年人口比率は上昇している。
3.(×)スウェーデンに比べ、日本の方が老年人口比率の増加速度が速い。
4.(×)前期高齢者(65歳以上75歳未満)も後期高齢者(75歳以上)もほぼ同様に人口比率は上昇しており、前期高齢者の方が著しいわけではない。