• 公開日: 2018/7/18
  • 更新日: 2019/7/8

慢性から急性へ異動後1年で退職したのは、急性が合わなかったわけじゃなく…

テーマ:自分の希望とは違ったけれど

急性期病棟を経験して

byoin

慢性期に慣れた頃の異動に…

新卒で慢性期の病棟に配属されたが、3年目に急性期病棟へ異動に。
やっとのことで慢性期病棟での仕事を覚えた頃だったし、性格的に急性期は向いていないだろうと思っていたため、不安しかありませんでした。

異動して1年で退職

急性期病棟では、慢性期では経験できなかったオペ後の観察、処置を経験でき、勉強になったし、楽しいと思えた時期もありました。
しかし、結局向いていないと感じ、異動して1年で退職してしまいました。

慢性と急性、どちらも経験したからこそ

急性期を経験したことにより、慢性期病棟で行っていた退院に向けた援助にやりがいを感じていたのだな、と気づくことができました。
その後は病気を抱えながら地域で生活する方の支援を行える職種に興味を持ち、保健師への転職に繋がりました。
無駄な経験はないと思いました。

●執筆●なっつ さん

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