看護師として働く中で、あなたが大切にしている「看護観」は何ですか?今回は看護師として経験も積み、後輩の指導なども任されるようになってきた中堅と呼ばれる「卒後6~15年」の方々の看護観をご紹介していきます!
卒後6~15年のナースが考える「看護観」とは?
あくまで中立であること。 看護という名目で、患者さんのためにと手を出しすぎることは、患者さんの自立を妨げ、自己満足に過ぎない。 かといって、病院側の言いなりであっては、真に患者さんのためにはならない。 精神科の看護からそう思うようになった。
先生への積極的な手助けと自分の役割を的確にこなす能力の向上をはかる。 オンオフの切り替えをきちんとできること。3割程度の余裕をもてる心の大きさ。
仕事に少しの余裕が出てきたこのころは、その中でいかに患者さんに接するとよいかなど今までより視野を広く考えることができるようになってくるよう。みなさんの経験の中で見え始めた、自分なりの「看護」とは?その答えをたっぷり紹介します!