• 公開日: 2016/8/27
  • 更新日: 2018/12/13

ナースに向いていないと思い込んでいた僕を救った、教師の一言

テーマ:「看護師なんかもう辞めてやる!」と、そこからの復帰

学生ならではの出来事

man

担当教員から言われた一言

以前自分は看護師に向いているのか、と常々思っていました。そのためか、看護演習の授業があまり好きではありませんでした。
実習に行った時も、日々の記録物の出来が悪く、もう看護師などなりたくない、と考えていました。
しかし実習中ある日、自分の担当の教員が「あなたはコミュニケーションを能力が非常に高い、今まで見てきた男子看護学生の中で一番だ」と言って下さいました。

一言から実感したこと

自分では言われた時もピンときませんでした。
ですが、その一言を言って下さったお陰で今もこうして看護学生を続けています。
ある物事が嫌になると、その嫌になる事にしか見が行き届かないと感じました。
同時に「行動に移す前に、一歩立ち止まって見ることも大切だ」と、痛切に実感しました

●執筆●北越 さん
男子看護学生
このエッセイは 「ナースエッセイ」 にご応募いただいたものです。
あなたも「想い」を綴ってみませんか? ご参加は こちら から!

関連記事

看護知識

ナース専科で看護知識を”学ぶ”記事ランキング