テーマ:「先輩」の立場になって気付いた、「後輩」時代には気付かなかった先輩のフォロー
気付くという事、そして、自分で考えるという事。
私が「新人」だったころ
間もなく看護師生活も20年になろうとしています。
当時、パワハラなんていう言葉も考えも思考もなかったし、言われて当たり前、怒られて当たり前だと思っていました。
いろんな仕打ちも受けたけれど…
悔しい思いもしたしイジメかと思うような仕打ちも受けました。
しかし、患者の病状をアセスメントし、その過程にみあった看護計画や指導的アプローチを効果的に展開するためには「看るだけ」ではなく「看た事を自分で考えて行動する」「継続的な学習機会をもうけて成長し続けることが大切」といった、ホントに色んな事を学ぶことができたとも感謝してます。
憧れの先輩になれるように
まぁ今となっての感謝なのでしょうが、職場に憧れの先輩を1人見つけるだけで人はモチベートが上がるものだとも認識しました。
今、下手をすれば娘であっても不思議でない世代の子が同僚(後輩)です。
彼女らにストレートに言葉で伝えるのは苦手ですが、あぁこういぅナースになりたいなぁ~と思ってもらえるような存在でありたいものです。