• 公開日: 2016/7/2
  • 更新日: 2018/12/13

後輩から「憧れられる看護師」になるためには…

テーマ:「先輩」の立場になって気付いた、「後輩」時代には気付かなかった先輩のフォロー

気付くという事、そして、自分で考えるという事。

talk

私が「新人」だったころ

間もなく看護師生活も20年になろうとしています。
当時、パワハラなんていう言葉も考えも思考もなかったし、言われて当たり前、怒られて当たり前だと思っていました。

いろんな仕打ちも受けたけれど…

悔しい思いもしたしイジメかと思うような仕打ちも受けました。
しかし、患者の病状をアセスメントし、その過程にみあった看護計画や指導的アプローチを効果的に展開するためには「看るだけ」ではなく「看た事を自分で考えて行動する」「継続的な学習機会をもうけて成長し続けることが大切」といった、ホントに色んな事を学ぶことができたとも感謝してます。

憧れの先輩になれるように

まぁ今となっての感謝なのでしょうが、職場に憧れの先輩を1人見つけるだけで人はモチベートが上がるものだとも認識しました。
今、下手をすれば娘であっても不思議でない世代の子が同僚(後輩)です。
彼女らにストレートに言葉で伝えるのは苦手ですが、あぁこういぅナースになりたいなぁ~と思ってもらえるような存在でありたいものです。

●執筆●angel さん

このエッセイは 「ナースエッセイ」 にご応募いただいたものです。
あなたも「想い」を綴ってみませんか? ご参加は こちら から!

関連記事