外国人患者さんに英語で対応できる? アメリカの医療現場で実際に使われている、患者さんにもすんなり伝わる簡単な医療英語をマスターしよう!
輸液は、体液の管理・栄養の管理・薬剤の投与や緊急時の血管確保などの目的で使用し、外来・病棟ともに使用頻度の高い処置です。静脈留置針の穿刺は痛みを伴うため、患者さんに一つ一つ手順を説明し、緊張を和らげながら点滴をはじめることが大切です。
そこで、これだけは知っておきたい! 点滴をはじめるときに必要なフレーズを紹介します。
本日のフレーズ
「2回刺してすみませんでした。今はいい感じで流れていますからね。
点滴のあたりが冷たく感じるかもしれませんが、腫れてこない限り問題ないですからね」
2回目のトライで成功した場面です。体温よりも低い温度の点滴が入ると冷たい感じがしますよね。
心配はいらないことと、うまく流れていることを伝え、安心してもらいましょう。
さて、みなさんはどう英語で表現しますか?