アンケート
  • 公開日: 2019/6/15

【教育機関の違い⓷ 】短期大学のメリット・デメリット

短期大学のこと、ちゃんとわかってますか?


近年減少傾向にある短期大学ですが、同じ3年制の専門学校との違いが分かっていない方も多いのではないでしょうか?

他の教育機関との比較も含め、短期大学で学んで良かったこと・悪かったことを短期大学卒のナースに聞いてみました!

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「専門」と「大学」のいいとこどり!の短期大学

【メリット⓵】看護以外の科目も充実!

短期大学だったのもあり、一般科目は、選択制
法学の授業では、実際に裁判所に行き、裁判を見学してきた。
初めての経験で、二度と経験することはないと思っている。

総合大学の中の短大部という扱いだったので、他学部の講義を希望すれば受けることができました
経済学部や教育学部など、文系の方と同じ講義が受けられたのはとても良かったと思っています。

【メリット⓶】専門性の高い授業

医学部の教授が看護の授業もしていたため、講義のレベルはかなり高かったと思う。

専門性の高い教員に指導してもらえたこと。
本を出したり研究をしている教授に教えてもらえて、よかったと思う。

大学附属の短大だったので、授業に大学病院の医師が授業してくれたり、実習も一流の大学病院でできた。

大学生活も謳歌できる!

何もかもが自由でした。服装や授業の出席など。実習の態度もうるさくいわれませんでした。
言われない分、自分の責任を自覚することができたとおもいます。

専門学校に通っていた友人よりも長期休暇がしっかりあり、バイトしたり遊んだりプライベートも充実していたこと。

大学らしい生活で過ごすことが出来て、かつ四年間ではなくて三年間で卒業することができるから学費も節約する事が出来たと思います

短期大学では、専門学生と同じ期間で専門性の高い授業を受けつつも、学ぶことやしたいことの自由度が高いということがメリットのようです。

では、そのようなメリットがある一方で、短期大学のデメリットとはどのようなものなのでしょうか?

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