外国人患者さんに英語で対応できる? アメリカの医療現場で実際に使われている、患者さんにもすんなり伝わる簡単な医療英語をマスターしよう!
患者さんに負担がなく腎機能や尿路疾患の指標に用いられるのが尿検査です。
簡単な検査ですが、「おしっこ(尿)をカップに取ってきてください」だけでは説明が不十分なときがあります。特に、尿検査が初めての外国の患者さんに採尿方法を聞かれたらどうしますか?
これだけは知っておきたい! 尿検査に必要なフレーズを紹介します。
本日のフレーズ
「容器に尿を1/2から2/3まで入れてください。しっかりふたをしてくださいね」
Clean-Catch Method(中間尿採取法)の手順に沿って説明します。今回は、検査にどれくらいの尿が必要かを説明します。
さて、みなさんはどう英語で表現しますか?
次ページは、オススメのフレーズと解説です。